タガタメの協定書?
今、小野川温泉の近くに産業廃棄物の最終処分場ができようとしているんだず。
ホタルが舞い、ハッチョウトンボが飛んでいるそんな自然豊かな土地にだず。 小野川を含め周辺住民を中心に反対運動を繰り広げているものの、許可を出した県、許可を持っている業者は依然として作ろうとしているんだず。 そのあたりの詳しい経緯は・・・ 米沢の産廃を考える会 ここを見ると分かるず。 最近では、市が間に入って建設の際に守るべき『協定書』を作りましょう。 『協定書』の内容がこれでいいか、市民の意見を聞きましょう。 反対意見が多かったので、協定書の内容を見直しましょう。 と安部市長さん自ら動いてくださっているず。 写真左の黒っぽいスーツで背中が写っているのは、安部市長だず。 でもね・・・。 いい協定書を作ったから、新しい産廃施設を作っぺ。 で、いいんだべか? 今、米沢市には8箇所の産廃処分場が稼動してるず。 山形県全体で18しかないうちの8箇所。 多ぐね? その施設には協定書は適用されるんだろが? いい協定書作ったず →さっそく処分場作っぺ →でも、昔の処分場はそのまま で、いいんだべが? 住んでいる人は、安心なんだべが? チェルノブイリを放置したまま、その隣に最新式を作って、安全性は上がった、安心だって言えるんだべが? 協定書を作るのは、何のためなんだべが? 建設の推進?市民の安全?どっちだべ? 市民の安全のためだというなら、協定書を使って今ある施設をチェックしなくちゃなんねーべ。 水と空気が土台にあっての米沢だべ。 りんごも米沢牛も米沢鯉も伝統野菜も、水と空気が汚れたら終わりだべした。 「米沢牛からダイオキシン検出」なんていうニュースになったら米沢の産業で生き残れる産業があるんだべが? 米沢市は、ゴミ処理業だけで食っていく気なんだべが? 8月1日(火)には、米沢のすこやかセンターでパネルディスカッションがあっぺ。 特別ゲストに安部三十郎米沢市長も参加するず。 みんなで産廃についての市長の意見を聞きにいがんなんねべした。 アメリカインディアンは、いっていたず。 「今あなたが住んでいる土地は、未来の子孫から借りている土地だ」 しかも、源流に住んでいるんだから、最上川流域全体に住んでいる子孫から借りている土地なんだず。 パネルディスカッション 『また出来ていいの?産廃 〜ホタルが出しているイエローカード〜』 8月1日(火) 19:00〜 すこやかセンター 大ホール 特別ゲスト 安部三十郎 米沢市長 公式サイト |
タガタメ?
私も参加します
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我輩だず。
今回は、今小野川温泉が抱えていている最大の問題『産業廃棄物の最終処分場建設』についてだず。
その前に、昔中国にあった楚(そ)という国の商人の話。
「さあ、買った買った、何でも突き通す鋭い矛だよ!」
「さあ、買った買った、何を使っても貫けない堅い盾だよ!」
と武具を売り込んでいるところに、1人の客が来て・・・
「あなたの矛であなたの盾を突くと、どうなるのですか」
楚の人は答えられなかった。
そして、このエピソードから「矛盾」という言葉が生まれたべした。