有限会社コンサルネット

有限会社コンサルネット
ログイン
メモ メール Q&A  リンク 地図 ウィキ 特集 プラン
秘密というのは、子供時代や思春期の頃ばかりに影響があるわけでもない。
忘れていた秘密の記憶が、中年過ぎてから急に浮かび上がってくることがある。
これは、どういうことかというと、この時期に再び自分というものについて、考え直そうというサインだったりする。考え直さなくてはならない節目に来ているともいえる。

(こころの天気図より)


秘密というのは、誰にも言えないから秘密なわけで、一人で問題を抱え込んでいる状態です。
秘密を持つことは悪いことではなく、それがバネになって自分を成長させることができる。

(こころの天気図より)


時の勢いみたいなものがあって、物事がマイナスの方に動き出すと、「私にはこれだけしかない」、「こんな悪いところがある」という思いばかりになる。
マイナスに動き出した中では、どんなに努力してもダメなもの。
スポーツでもタイムをとる、すると流れが変わるときがある。
われわれも生きていく中でタイムをとることを覚えたらいいと思う。
にっちもさっちもいかない時は、ともかくごちそうを食べるとか、寝るとか。
朝起きたら、違う風が吹いているから。

(こころの天気図より)


つまずきのなかで暗中模索して頑張るしかないが、そんな時大事なことは「希望を失わないこと」。自分のやっていることを無意味だと思わないこと。
自分は何を得ようとしているのか、希望を失わずに、じっとみつめているといつかは光が見えてくる。台風というのは恐ろしいけど、10日も20日もは荒れ狂わない。いつかは晴れるんです。希望を失うとものが見えなくなり、せっかく良い兆しがすぐそばに来ていても、つかみそこなうから。

(こころの天気図より)


他人との間の越え難い線というのは、この世に生きている限り、だれもが感じるものであろう。それを乗り越えて関係をもつというのは、もしかしたらほとんど不可能に近いのかも知れない。
にもかかわらず、「やろう」と決意することが、愛するということではないかと思う。それが難しいことだとハッキリ認識した上で、あきらめず、関係を切らずに「やろう」としていくといつの間にか相手との関係が変わっていたりする。
急激な変化というより、夜が白々と明けるように・・・。
ハッとわかったという変わり方をしても、次にまた、わけがわからなくなって、ごちゃごちゃして、また、少しわかって・・・と、の繰り返し。漆を塗るようにだんだん光ってくる。

(こころの天気図より)


なんだかみんな「普通」というのがあると思いすぎているんですね。
で、自分だけ普通じゃないと思って嘆いているんだけど、
その嘆いている人のほうが、統計的には「普通」なんです。

(こころの天気図より)