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経営はアートなのか、サイエンスなのかという議論がなされることがよくある。
どちらの要素も必要だろうけど、経営者である限り、サイエンスを追い続けるべきだと思っています。
会社の競争力というのは、経営者の優秀さとか、アーティスティックなよくわからない部分に依存するのではなく、
サイエンスを追求し、その比率を大きくすればするほど、その会社は長期的に維持可能な競争力を身につけられる。
経営はすべてサイエンス化するのが、経営者の目指す姿ではないかと思うんです。
By 星野佳路

(プロフェッショナル仕事の流儀1より)

星野さんの目指そうとするものはわかる気がしますが、星野さんの優秀さ、判断あってのサイエンスだと思います。
どのようにサイエンス化するかの判断も人間ですし、最後は人間の感性や判断がものをいいます。
サイエンス7割、アート3割位の感じでしょうか?

EQは測ることができます。

EQテスト、EQ検査、EQ診断と呼称は色々ありますが、正式には【EQ行動特性検査】といいます。

・感情調整力
・対人関係力
・状況判断力

を測れます。

また、性格検査と異なり、自己開発計画により改善することができます。

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心内知性(自己の感情調整能力)
1.自己認識力
・私的自己意識:自分の気持ちをつかんでいるか
・社会的自己意識:他人から見た自分を意識しているか
・抑うつ性:過去の失敗や嫌なことを割りきっているか
・特性不安:新たなことに対して不安なく取り組めるか
2.ストレス共生
・自己コントロール:自分の感情を調整しているか
・ストレス対処:ストレスを上手に解消しているか
・精神安定性:精神的に安定してるか
3.気力創出力
・セルフ・エフィカシー:自分の能力・知識・経験に自信があるか
・達成動機:目標達成意欲や挑戦意欲があるか
・気力充実度:充実感や満足感を感じているか
・楽観性:物事を肯定的にとらえ、前向きに取り組んでいるか

対人関係知性(対人関係を上手に発展させる能力)
4.自己表現力
・情緒的表現性:喜怒哀楽の感情を素直に表現しているか
・ノンバーバル・スキル:表情、身振り、声のトーンなどを使いこなしているか
5.アサーション(意志疎通力)
・自主独立性:主体性や独自性をもっているか
・柔軟性:ものの見方や受け取り方が幅広く、多様性を理解し、受容しているか
・自己主張性:自分の考えや思いを率直に述べているか
6.対人関係力
・対人問題解決力:人間関係上のトラブル解決に積極的か
・人間関係度:人間関係を幅広く良好に維持しているか

状況判断知性(的確な状況判断と対応能力)
7.対人受容力
・オープンネス:自分から広くこころを開いているか
・情緒的感受性:他人の気持ちを敏感に察知しているか
・状況モニタリング:場の雰囲気や周囲の状況を観察しているか
8.共感力
・感情的温かさ:温かい心で他人に接しているか
・感情的被影響性:他人から感情的な影響を受けやすいか
・共感的理解:相手の立場に立って理解しようとしているか

EQは【EQ行動特性検査】によって判定可能であり、訓練によって伸ばすことができます。

これらの項目を測定し、全国のビジネスマンと比較し、【自分の強みと弱み】を分析できます。
また、【EQ行動特性検査の解説と自己開発指針】によりEQを伸ばすことができます。

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EQ診断メニュー
■EQ行動特性検査(250問)
■EQアセスメントシート
■EQ検査の見方
■EQ行動特性検査の解説と自己開発の指針(冊子)
■メールコーチング
 14,700円(税込み)

※【EQ行動特性検査】のみの場合:5,040円(税込み)
■EQアセスメントシート
■EQ検査の見方

※【EQ行動特性検査】+【メールコーチング】:10,500円(税込み)

・メールコーチングは、EQの専門家が【EQ行動特性検査】をもとに個人の行動特性と自己開発の助言を行うものです。
メールコーチング担当の反田快舟(そりだ かいしゅう)は
株式会社イー・キュー・ジャパンの【EQJ公認プロファイラー】です。
(認定番号:0227)

【EQ診断・EQ行動特性検査】のお問合せ・お申込みはこちらより承っております。
ご希望のコースを明記の上
お申込みください。問題用紙及びアセスメントシートの送料はすべて弊社が負担いたします。




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【無料EQ検査トライアル版】のお申込みはこちらより承っております。
「EQ検査トライアル版希望」と明記の上お申込みください。

トライアル版はPDFでお送りしますので、ご自分で印刷して実施してください。24問の簡易版です。



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ここから『EQに関する書籍』 が閲覧・購入できます


オーストラリアへ自転車放浪の旅に出た後、
帰国してホームページビジネスをはじめて成功し、
29才の若さでセミリタイアした自由人・本田晃一さん。
彼からサンタクロースの正体を教えてもらいました。
子どものころは、サンタクロースを信じていますよね。
でも大人になると「サンタクロースはいない」と知る。
それはまだ、本当の大人じゃないそうです。
本当の大人は、

「サンタクロースは自分だ」

と知ったときにあると、彼はいいます。

(名言セラピーより)

ということは毎日がハッピークリスマス!




仕事は楽しかった。
でも、最初のころ経営はつらかった。
何とかやってこれたのは、この定義があったから。
経営って難しい。そんな風に思われているし、
思っていたけど、実は簡単。
経営は、人を幸せにするためのビジネスって仕組みを、
ちゃんと運営するってこと。
人が幸せになるのを見るのは、
楽しいこと。
楽しいこと。
きっと人生で一番楽しいこと。
だから経営は楽しい。
(戦わない経営より)



“古川水絶えず”というが、このように変化の激しい時代では、このことばは通用しなくなってきた。創業何十年の老舗、名門の上場企業でも黒い噂が出て、同業者の傘下にくだるだけではなく、各業界で合併・吸収・倒産がぞくぞくと起こっている。“量過ぐれば袋破れる”というように、会社の中身と経営の実態が違ってくるとアウトになる。経営は、ひと・もの・かねのバランスだというが、肉体的条件のみ大人であっても、ものの考え方や、することが子供並では、今の時代に生き残ることはできない。
 量と袋の関係について考えてみよう。まず業種である。石炭など、時代に合わぬものを袋に入れていれば中味から腐っていく。また、取り組んでいる業種によって適正規模がある。市場の大きさ、企業活動の範囲を考えて、中味の配分と袋の大きさを考えねばならない。
 第二には、経営者の経営能力である。社長だけでなく、その後継者はどうかによって、袋の大きさを決めるだけでなく、中身の量によっては、袋を小口にして分けたほうがよい。
 第三には、人材という入れ物である。企業は人なりというように、発展成長をつづける会社であっても、それをやりとげる人たち、つまり仕事に適した人が、どの部門にも必要なだけいなければパンクする。
 第四に、コストから袋の大きさを考えねばならない。生産・販売・管理の単位から考えて、どのような袋の大きさが一番原価が安くつくかを考える。
 第五には、資金面からの制約である。個人資本のみにての成長には限界がある。資本調達力によって事業規模はどうだろうかを決める。
 第六は、政府の方針からいってどうかである。中小企業は大きく変わらねばならない段階にきている。合併するか、吸収されるか、系列下にはいるか、自己の力で成長するか、膨張策にブレーキをかけ分散するか。量を減らすか、増やすか。袋の大きさをどのように変えていくか。中味と入れ物とがバランスするようにしていかねば、袋は破れてしまうことは避けられないであろう。


 商売というものは難しいもの。頭だけで覚えて、それで経営を論じてはダメである。従来の経済理論で考えていると、実態はなかなかそのとおりいかない。世の中の、変化のスピードが違うからである。事業があって、それをうまく遂行するために、経営活動や、いろいろな管理が行われる。経営者とか、管理技法というものが先にあって、それから事業活動があるのではない。成功した事実を体系づけ、理論づけしたものが学問である。つまり、それだけ時代に遅れているといえよう。だから本の読みすぎや、頭から、こうでなければならない、というやり方でやると失敗する。経営者や管理者が、いまの経営学とか管理技術の教えのとおりにやろうとすると、それは2〜3年も前のことをやっていることになるのだから、時代にとり残される。人に学ぼうとしているからそれだけのズレができる。われわれコンサルタントの立場でいえば、経営を指導する頭脳的蓄積は、町医者的な個人プレーで、旧態依然たることをやっていれば2〜3年でゼロになるということだ。環境が複雑多岐に変化しているのであるから、そこをうまくもっていくための緊急対策姿勢は、いまの仕事をやっていくために、つねに、どのようにするのが一番よいかと、考えて、考えて、考え抜き、障害となる問題点をつぶしていくようにすることである。
 それから、一番新しく時代にあったやり方が生まれてくる。“はじめにことばあり”とはバイブルの創世紀にでてくる有名な文章である。ことば以前に行動と現実があることを忘れてはならない。行動なり事象を表現するために、ことばが生まれてきたのである。だから、学者が経営をすると、ほとんどがうまくいかないことがこれを証明している。無学の人であっても、その事業に精魂を打ち込み、全身全霊をもって商売を考えているところは立派な業績をあげている。経営とはつねに流動しているものであり、とりまく条件、問題がそれぞれ違うからである。自社にあったやり方をしていかねばならない。それがためには、つねに、なぜこのようなやり方をするのか、目的は何かを考え、ピントのあったやり方に軌道修正をしていくことである。狙いどおりにいかないなら、どこに問題があるか、そしてそれを解決する一番よいやり方はなにか、というように発想し、行動していくことだ。