有限会社コンサルネット

有限会社コンサルネット
ログイン
メモ メール アンケート カレンダー ブックマーク マップ キーワード スペシャル プロジェクト
263.1KB - PDF ダウンロード

経営ドックのすすめ

業績を上げるノウハウ

 早期発見・早期治療は、健康管理の原則であるが、企業の場合も変わらない。
 しかし、どこに問題があるかわかっても、それを改善するための実行が難しい。
 実行しなければ成果は上がらない。この実行の推進に焦点を当てて、業績を上げるノウハウに高めたのが「経営ドック」である。

1.企業の現状の総点検を行い、企業の継続・発展を阻害する「問題の本質」を明確にします(頭ハッキリ)

2.わが社の存在価値を明確にし、業績回復のための「改善策」を提示します
(心スッキリ)

3.全社一丸となって取り組むための「突破口と行動計画」を策定します
(体ウズウズ)


<内 容>
(1)現状認識
 ① 成長過程と成長要因分析(成長要因と成長段階の壁)
 ② 取り巻く環境分析(内部環境、外部環境)
 ③ 経営分析(収益性、安定性、生産性、成長性)
 ④ 特徴分析・SWOT分析(強み、弱み、機会、脅威)
 ⑤ 分野別分析(商品、顧客、販売チャネル、生産体制など)
 ⑥ 問題点の総点検(上記以外の問題点総チェック)

(2)改善策
 ① 中期経営戦略(数値ビジョン、事業戦略、地域・顧客戦略など)
 ② 組織体制(経営体制、営業体制、生産体制など)
 ③ 経営管理システム(業績先行管理、資金繰りなど)
 ④ 業務プロセス改善(業務処理効率化と標準化の基本づくり)
 ⑤ 体質改善の突破口(価値判断基準の明確化と改善の具体策) 

<進め方>
(1)各種資料、アンケートの分析
   ① 経営分析(決算書4期分)
   ② 経営チェックリスト分析
   ③ データ分析(商品分析、顧客分析など)
   ④ 経営、部門別アンケート(記名式) 
   ⑤ 職場意識、会社実情調査(無記名)

(2)インタビュー
   ① 経営者、管理者、社員と個別面談
   ② 顧客面談またはアンケート(必要に応じて)  

(3)報告書作成と報告会
  報告書を基に経営幹部が一堂に会した場で『報告会』を実施


一番上の PDF ダウンロード より資料を印刷できます。


お問い合わせは、お気軽にこちらからどうぞ

電話は 022(376)7341 反田(そりだ)まで

24時間365日承っております。


「品質マニュアル」、「規定」、「要領」、「帳票」と四段階の文書があり、管理も複雑でした。また、品質マニュアルの装丁や用語が複雑で難解でした。

 それが、わずか3回のコンサルティングで、品質マニュアル一冊に集約され、言葉も、製品実現→工事、製品実現の計画→施工計画、顧客関連プロセス→受注などと、用語も非常にわかりやすくなりました。

 一番の成果は、ISOと通常業務の二重業務が整理され簡素化されたことです。例えば、毎月一回全員会議の場を「マネジメントレビュー」と位置づけた。内部監査も対象部門と現場を絞り、ISO用ではなく実質的な監査に変えました。

 このように、ISOに合わせるのではなく、自社の業務がISOに適合するように照合していくことで、二重業務をかなり解消することができました。

 それでもまだ、見直しは不十分だと感じています。教えていただいたように、ISOの本質を理解し、「品質マニュアルが業務マニュアルとして活用されてこそ本物」となるようブラッシュアップしていきます。
 今後共よろしくお願いいたします。ありがとうございました。(I建設様)



 品質と環境の統合マニュアルで運用していましたが、審査員の指摘に対応するたびに内容が複雑になり、ISOが重荷になっていました。

 クチコミでコンサルネットさんのことを聞き相談したのですが、最初は本当に、3回のコンサルティングで簡素化できるのか疑問でした。

 しかし、藁をもつかむ気持ちで依頼し、すっきりした内容に簡素化され感謝しています。

具体的には、
・環境影響評価、法規制チェックの手順が簡素化された。
・品質目標、環境目標の展開方法が簡素化された。
・内部監査、マネジメントレビュー内容と手順が簡素化された。
・協力業者の評価が問題のある業者だけになった。
・施工品質計画書が不要となった。
・トレーサビリティ、顧客所有物の管理、建造物の保存などで使用していた帳票が不要となった。
・測定機器の日常点検記録が不要になった。
・不適合品の管理のやり方が簡素化された。
・緊急事態への準備及び対応手順が簡素化された。

 具体的な指導で、ISOの要求していることが初めて理解できました。

 このマニュアルを新入社員や中途入社社員、経験の浅い社員でも活用できる業務マニュアルにしていきます。
 本当にありがとうございました。(K建設)

お陰様で、建設業の品質・環境ISO業務効率化 セミナーは、好評で終了いたしました。

参加いただいた皆様ありがとうございました。

効率化されたISOが業績向上にお役にたちますように祈念いたします。




ISOはここまで簡素化できる!

実例中心!
「建設業の品質・環境ISO業務効率化」 セミナー

・ 余分な業務でISOが重荷になっていませんか?
・ 文書が多く、管理が煩雑になっていませんか?
・ 内部監査やマネジメントレビューに余分な時間をかけていませんか?

◎と き:平成24年10月24日(水)13:30~16:30
    ※上記時間には休憩、質疑応答を含みます。

◎ところ:フォレスト仙台 
     仙台市青葉区柏木1-2-45 TEL 022-271-9340

◎講 師:有限会社コンサルネット 代表取締役 反田快舟(そりだかいしゅう)

◎テーマ:実例中心!「建設業の品質・環境ISO業務効率化」
     ① 全ての文書は統合マニュアル一冊(36頁)に収録できる
     ② 品質ISO業務効率化(施工計画、購買、施工管理、検査など)
     ③ 環境ISO業務効率化(環境影響評価、運用管理、監視・測定など)

※「統合マニュアル」と「実例データ」を参考に具体的に解説します。
参加企業様は「業務効率化成果」と「統合マニュアル」をお持ち帰りいただけます!

◎対 象:8社限定(品質ISO、環境ISO、品質・環境両方認証建設業)

◎受講料:1社30,000円(税込)1社3名まで参加できます。

◎主 催:有限会社コンサルネット 
     〒981-3222仙台市泉区住吉台東5-3-18  TEL 022-376-7341

◎お申込があり次第、受講案内・会場案内、請求書をお送りいたします。

お申込み・お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ!

お電話でのお問い合わせもいつでもどうぞ!!

電話022-376-7341



 「品質マニュアル」、「規定」、「要領」、「帳票」と四段階の文書があり、管理も複雑でした。また、品質マニュアルの装丁や用語が複雑で難解でした。

 それが、わずか3回のコンサルティングで、品質マニュアル一冊に集約され、言葉も、製品実現→工事、製品実現の計画→施工計画、顧客関連プロセス→受注などと、用語も非常にわかりやすくなりました。

 一番の成果は、ISOと通常業務の二重業務が整理され簡素化されたことです。例えば、毎月一回全員会議の場を「マネジメントレビュー」と位置づけた。内部監査も対象部門と現場を絞り、ISO用ではなく実質的な監査に変えました。

 このように、ISOに合わせるのではなく、自社の業務がISOに適合するように照合していくことで、二重業務をかなり解消することができました。

 それでもまだ、見直しは不十分だと感じています。教えていただいたように、ISOの本質を理解し、「品質マニュアルが業務マニュアルとして活用されてこそ本物」となるようブラッシュアップしていきます。
 今後共よろしくお願いいたします。ありがとうございました。(I建設様)


致知出版、藤尾社長の講演会は盛況で終了致しました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。


創刊以来33年間、「人間学」を一貫して探求し続けている「月刊致知」。

京セラの稲盛和夫名誉会長、ウシオ電機の牛尾治朗会長など各界のリーダーにも熱心な愛読者。

その致知出版社の社長でもあり、編集長である藤尾氏の講演会を企画しました。

藤尾氏のプロフィールは以下のとおり
・昭和53年 月刊誌「致知」創刊
・昭和54年 編集長に就任
・平成 4年 代表取締役に就任、現在に至る
・主な著書 「小さな人生論1~5」「現代の覚者たち」「小さな経営​論」「心に響く小さな5つの物語�・�」「プロの条件」

致知出版社のHPもご覧ください。

■ 藤尾秀昭氏講演会

 テーマ 「出逢いの人間学 ~出逢いとは人生そのものです~」

【 日時 】 5月25日(金)18:00開場、18:45開演

【 会場 】 仙台市民会館小ホール(定員500名)

【 参加費 】 2000円 (当日ご持参ください)

【 主催 】 仙台広瀬倫理法人会

  申込お問合せは、hirose@rinri-miy​agi.com(担当:米沢)

  またはこちらの専用フォームからお申し込みください。
  
  
企業の良し悪しは、資本金や売上げや従業員数の大小ではない。一つの目的に向かつて、全員のカがいかに結集し集約しているかが判定の基準である。カが結集しているから、どのような経済や産業構造の変化にも速やかに対処できる。全員がアンテナとなって時代が求める商品やサービスについての情報活動を行っているから、新分野への進出や新製品開発についても、手の打ちどころが早く、撤収も時機を逃さない。無限の可能性を信じて行動に移す。希望と目標の焔を点じて全社員の力を結集するのだ。中小企業は人材が足らないのではない。みんなの気持ちを一致させるには少人数の中小企業こそ一番条件に恵まれているのである。中小企業の本質を知ろう。そして、それを伸ばしていくのだ。

経営とは
経営とは、人、物、金、時を問わず、この世のすべてのものの価値を引き出し、総合し、練り直す芸術である。
経営を支える一つ一つのものが他と結びつき、より高い効果を発揮して総合美を生む。
個を無視しない全体、全体を動かす個、渾然融和の極致である。
経営が人、物、金、時にとらわれず大局観に立脚して運用するものなら、どんな視点で経営をやってのけるかは経営哲学いかんである。
経営は思想であり、意志である。


日本は、人種も言語も同じ、同質的・均質的社会により経済発展してきた。こうした時代の企業の採用基準は、人柄や学歴であった。しかし、今や日本人が持ってい た優れた特性、誠実さ、几帳面さ、勤勉さなどは失われ、親子の意思疎通ができない家庭、フリーターやニートと呼ばれる人も増加の一途をたどっている。日本社会は急速に異質化しているといえる。企業が人を選ぶ社会から、人が企業を選ぶ社会に転換したのだ。今こそ経営理念や目的を明確にし、志を同じくする社員の集団をつくり上げることが重要である。



<経営理念>
“何のために経営するのか” 経営者の心底から発する生き様そのものである。
企業としての目的や使命を明らかにし、働く社員の行動基準を明確にすること。
・利益は社会に貢献するための原資であり、社会的貢献の結果が利益である
・社員は最も信頼しあえる頼もしいパートナーである

<経営方針・戦略>
経営理念に基づいて、経営の基本的方向を確立すること。時代の流れを鋭く洞察し、変化の中から事業機会を見つけ出し、自社の長所、 短所を見極め、長所を生かし、短所を改善し、未来を切り拓く目標とそれを達成するための戦略を明らかにすること。

<経営計画>
設定された目標と戦略に基づき、それを達成するための手段、方策、手順を具体的に策定すること。


(1) 事業内容そのものが社会的に有用である
(2) 経営理念、経営方針が明確である
(3) 地域社会に貢献している
(4) 元請などに頼らない独自の商品、自主価格決定権をもつ
(5) 経済環境や政策に左右されにくい
(6) 社員を最も信頼できるパートナーとしている
(7) 利益を上げている


(1) 相手の立場に立てる人
(2) 相手の喜びを自らの喜びとする人
(3) 自ら学び考える人
(4) 能動的・積極的な人


競争至上主義は多くの敗者を生み、人間としての尊厳を喪失させ、時には生きる権利さえ奪ってしまう。人々の心からは安寧が失われ、絶望は独りよがりや利那的な行動を芽生えさせ社会の連帯は失われていく。競争至上主義ではなく協調的競争主義 の確立が必要である。(赤石義博著・人を活かす経営より)

ご意見・お問合せはこちらの【お問合せフォーム】からお願いいたします。