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▼「分かれる練習」
人間は何か普通と異なることをするときは、練習をしなくてはならない。
別れの練習とは、趙炳華(チョウビョンファ)の「分かれる練習をしながら」
という詩にあった言葉である。
分かれる練習をしながら、生きよう
立ち去る練習をしながら、生きよう
互いに時間切れになるだろうから
しかし、それが人生
この世に来て
知らなくてはならないのは
立ち去ることなんだ
こんな大切な出番のために練習しないのは、まったく手抜かりである。
(ココロの止まり木より)
2006.10.01:反田快舟
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