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▼「超・老齢期の幸福」
超・老齢期、これは吉本隆明著「幸福論」に出てくる言葉である。
「一年先のことなんか、考えない、考えたって無駄だ」
「大きな目標など立ててはいけない」
「家庭内離婚もいいかもしれない」
「医者がダメだといってもめげなくてもいい」などなど。
ちょっと目についた言葉を並べるだけでも、この本の感じが伝わってくる。
体験的幸福論として、当たり前のことを当たり前にしゃべっているが、それが貴重な時代なのだ。
(ココロの止まり木より)
2006.09.29:反田快舟
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