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▼「絵に描いた餅は餅より高価なことがある」
時に何かが欲しくてたまらない時がある。
そんなとき、よく考えてみると、
自分が手に入れようとしている「餅」そのものより、
それに重ね合わせている、自分の心のなかにある「絵に描いた餅」
の方が高価な意味をもっていることに気づくことがある。
そうなると、われわれは、絵に描いた餅を、
それはそれとして鑑賞したり、相応に評価すると共に、
餅は餅として評価すると、両者の混同による失敗も少なくなるであろう。
(こころの処方箋より)
2006.09.19:反田快舟
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