観戦、応援日記

 今年の夏は、熱中症がずいぶんと問題視されていましたが、実は冬には、全く反対
の低体温症というものもあるんです。
 これは、字のごとく体温が低下するものです。
 体温が低下すると、筋肉の動きはもとより、内臓にも影響が出てきます。
 運動をしたあと、汗の処理やその後の保温措置を怠ると、風邪をひく程度では、す
まされない場合も有るので注意が必要なのです。
 低体温症で死に至るのは山や海での遭難時などがほとんどですが、運動後の身体管
理を確実に実施していないと血圧低下、意識障害、不整脈、肺炎、膵炎、急性腎不
全、消化管出血、低血糖等の合併症も併発する要因となるそうです。
 屋外で寒いなと感じたら、確実に保温措置を取りましょう。

2005.12.09:sjhsc2005:[メモ/健康管理]


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