観戦、応援日記

☆筋肉のエネルギー糖質
 糖質には、筋肉や脳のエネルギーとなるブドウ糖や果糖、その他の等があります。
 食品などから吸収したブドウ糖は血液中に流され、運動時のエネルギーやグリコーゲンとなって筋肉や肝臓に蓄えます。血液中のエネルギーの目安となるのが血糖値です。血糖値が高いことは、血液中にエネルギーがたっぷりあることを表しますが、使い切れずに余ってしまうこともあります。余ったエネルギー(ブドウ糖)は皮下脂肪として蓄えます。
では、エネルギーを効果的に流すことができれば、試合中や練習中にスタミナを持続できることになります。
 最近の研究で、その度合いの違いがわかりました。たとえば、同じ小麦製品なのですが、パン類は速く流し、麺類はゆっくり流す、また、同じジャガイモでも、ベークドポテトは速く、ゆでたジャガイモは遅いそうです。
また、蜂蜜や砂糖は早く、ご飯やオレンジジュース、バナナ、リンゴは遅いそうです。
すなわち、サッカー選手にとって重要な糖質の取り方は、試合前には遅く流れる糖質を摂り、試合の最後の方になったら速い糖質を含むドリンクを飲むことだそうです。
ただし、糖質をエネルギーにかえるには、ビタミンB群やクロムなどを含む栄養素が消耗されるので、これらの栄養素が不足しないようにバランスを考えた食事を心がける必要があるそうです。
次は、スタミナの鍵になる脂肪について調べてきます。
2005.11.07:sjhsc2005:[メモ/健康管理]


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