６月２４日にシーオーレで実施された新宮町防犯団体等連絡協議会に３名で参加してきました。
　糟屋警察署からの最近の犯罪情勢の説明がありましたが、車上狙いや自転車盗などの身近な犯罪には減少傾向はみられないとのことでした。
　但し、全般的に犯罪発生件数は低下しており、さらに検挙率は向上しているそうです。治安回復の実感にはとどかないものの、着実に成果を積み上げ、住民の皆さんが治安は回復してきていると実感してもらえるように警察としてもがんばっているということでした。
　また、県警をはじめ、県庁の方でも防犯活動への協力体制を強化しているようです。身近な犯罪の抑制には地域の力が必要であり、地域での防犯活動を盛り上げていくことが必要になってきているとのことでした。
　なお、新宮町役場では、次回の区長会に地域防犯活動への取り組み強化に対する要望をお願いするそうです。本会や他の防犯パトロール隊の活動も紹介していただけるようです。

　本会も、会員を増やし、パトロールの回数を増やす努力をしないといけないと感じました。