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防犯パトロール

6月8日
新宮町青少年指導員との合同夜間パトロールに本会から3名が参加してきました。
19:30 シーオーレ集合 ミーティング開始
 参加者は青少年指導員、新宮中学校先生、中学校PTA役員及び私たち3名の合計16名でした。
20:00 新宮町の車両2台に分乗シーオーレをスタートしました。
最初のパトロール場所はJJクラブです。平日であることと、雨が降っていたため、お客さんもまばらでした。
次に向かったのは、JOYプラザ、ここもお客さんはまばらな状態でした。
次は最近、少年達のたまり場になっているのではないかと思われる三代(夜臼区)高松神社公園
ここには、たばこの吸い殻、お菓子やお弁当の食べかす、そしてビールの空き缶等が散乱していました。要注意箇所ですね。
その後、人丸の里、新宮ドーム、中学校と巡回を行いました。
平日であることと、雨が降っていたため、少年達のグループは見かけませんでした。
JJをはじめ、JOYプラザ、新宮ドームなどの娯楽施設は18:00以降、16才未満の児童、生徒は、保護者同伴でないと入場出来ないそうです。また、18才未満の人たちは22:00までとなっているようです。
新宮町の担当者に伺ったところ、新宮町は人口の割には、娯楽施設が多いと言うことで、非行少年等のたまり場になりやすいとのことでした。
21:30 シーオーレでミーティングを行い、その後解散しました。
私たちの守る会も夏休みに向けて、体制を整えないといけないと感じ、その後3人で今後の方針を検討しました。
2006.06.09:sjhs_sss:コメント(0):[活動結果]

割れ窓理論4

まとめとして

犯罪を減少させるには警察だけでなく、行政や住民の協力が不可欠であるとこの理論を展開する教授は言う。
すなわち凶悪犯罪を防ぐには、犯罪の芽をつみ取るとともに、小さな罪でも許さないというメッセージを強くアピールすることが重要である。
 たとえば、道にゴミが落ちているのを見かけたら掃除をする。子供たちが他人に迷惑をかけていたら注意をするといったように地域住民による小さな行為こそが犯罪を防ぐ大きな力となる。



福岡県警ホームページより。
2006.06.05:sjhs_sss:コメント(0):[安全への提言]

割れ窓理論3

身近な例から考えてみると
自転車で出かけて「駐輪禁止」と張り紙がしてある場所では、他に一台も停められていないときは停めようとしないが、他にも違反した自転車が多数とめられているときには停めてしまうことがある。これは、他の人もやっているから構わないというように罪悪感が薄れてしまうからである。このような心理が働くことを「割れた窓」理論という。

県警ホームページより
2006.06.05:sjhs_sss:コメント(0):[安全への提言]

割れ窓理論2

カリフォルニアである心理学者が実験をした。
 車を路上に放置し、ボンネットを開けていたが何の変化も起きなかった。そこでフロントガラスをハンマーで叩き割って放置したところ、数十分もしないうちに親子がバッテリーをはずして持ち去り、その後24時間以内にタイヤやドアなどの部品が次々に持ち去られ、あっという間に、車は無残な姿になってしまったのである。
 これは「罪悪感の薄れから、自分だけではないという意識が普段では行わない行動を起こす。」という心理が働いた結果である。


県警ホームページより
2006.06.05:sjhs_sss:コメント(0):[安全への提言]

割れ窓理論1

防犯効果を高める理論を分割して紹介します。

ニューヨークの犯罪抑止策の基本となっているのは、「小さな犯罪こそが大きな犯罪をひきおこす引き金となる。
つまり、小さな犯罪が発生すると、そこから別の犯罪が発生する。」
というブロークンウインドウズ理論である

福岡県警ホームページより
2006.06.05:sjhs_sss:コメント(0):[安全への提言]