６月１３日　シーオーレ新宮にて、新宮町青少年指導員の会議があり参加してきましたので、概要を報告します。
１　参加者
　　新宮町社会教育課
　　新宮町青少年指導員会
　　新宮町保護司会
　　新宮町少年補導員
　　新宮町少年指導員
　　新宮町立新宮中学校
　　同ＰＴＡ
　　本会
　　糟屋警察署新宮交番
２　議題等
　ア　糟屋警察署新宮交番からの講演
　　概要：福岡県の青少年の犯罪発生率は依然として全国ワースト１位です。
　　　　福岡県、警察、各自治体は連携して取り組みを行っています。
　　　　各地域においても、まずは保護者の皆さんが声掛けからはじめ、非行の初期の段階で子ども達に気づかせることが重要だとおっしゃっていました。
　　　　また、活動中の事故防止には、万全を期していただくことはもちろんですが、無理をせずに「自分たちで手に負えないと思ったら、まずは１１０番してください。」ともおっしゃっていました。
　イ　協議事項
　　(1)　夏休み巡回指導計画について
　ウ　情報交換
　　　各参加者からの活動紹介等
　　　本会からは、活動発足の経緯から、活動内容及び活動時の実例の紹介等を報告しました。

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会則の案を作成しています。
ＰＣで見ている場合は、ダウンーロードできます。
２８日のパトロールの前に協議します。
できれば確認をお願いします。

新宮中ＰＴＡ人権同和研修会に参加してきました。
子供達を犯罪から守るため、多方面からの分析結果を基にした大変有意義な講演でした。

講師の先生は、長年、保護司の活動をされながら多くの子供達と接し、また見つめて来られたそうです。
また、その傍ら、問題解決のため、親や地域の人たちへの講演も多数こなされており、優しく且つ厳しく、時には目をつぶって訴えかけるようにお話される内容は、今のこの会の重要性についてもひしひしと感じるものでした。

最後に先生は、青少年の健全育成は、新宮町を愛し、新宮中を愛し、地域で子供達を愛し守っていく(非行に走ろうとする子供達を更正させることを含めた守る)ことの重要性を訴え掛けられました。

この講演を通じて、私たち親は、今、社会環境や生活環境が変わってきているにもかかわらず、自分の育ってきた(自分たちが親から教えられてきた)背景だけをたよりに、勝手な思いこみや理想だけで子供達を見ている。親はもっと子供のために勉強をして行かなくてはいけない、知らないことが多すぎると感じました。

９月３０日(土)午後７時３０分から３回目のパトロールを実施しました。
パトロールに先立ち、粕屋警察署少年係長を講師として、活動に関する
勉強会を行いました。
勉強会の内容等については、別途ブログに掲載したいと思います。

さてパトロールですが、今回の参加者は８名だったので、１ＢＯＸ(８名乗)
１台で回りました。大人８人が乗るとやっぱり窮屈そうでした。

但し、大柄な男性が８人揃いのウインドブレーカーを着て、パトロールを
行ったのは大いにピーアール出来たと思います。

コースは標準コースを回りましたが、巡回中、中学生の姿を見ることもなく、
平穏なパトロールでした。

但し、新宮ドーム内に制服姿の高校生が５～６名ゲームをしていたので、
どこの中学出身などと、軽く声掛けをしてきました。

今回のパトロールで１件だけ課題としてあがったことがあります。
新宮ドーム前に２０才前後の男性４～５名がいたのですが、声を掛けるか？
というものでした。

結論からすると、本会の目的は中学生を対象としているので、よほどの不良
行為でもない限り、声を掛けないことになりました。

但し、本会の究極の目標は、新宮中ＰＴＡ傘下ではなく、
独立した活動を目指しているので、会の名称が新宮中から新宮町の
安全を確保する会に変わったら、活動の対象も変えましょう
ということになりました。

本会では、常時会員を募集中です。。
私たちと一緒に新宮町内をパトロールしませんか

入会の資格は特にありませんが、夜間のパトロールであるため、高校生以上に限定させて頂きたいと思います。

女性の方も歓迎いたします。(現在、女性の会員は２名です）

ご意見、ご質問のある方及び入会を希望される方は、
インフォメーション　から
メールにてお問い合わせください。