梅津伸一氏ご夫婦にお会いしてきました。
先日、 梅津五郎 先生のご長男である伸一氏ご夫婦にお会いしてきました。 梅津五郎 先生(1920-2003)は白鷹町出身の洋画家で、 日展 や 東光展 を中心に中央で活躍された方です。 晩年には100点を超えるご自分の作品を白鷹町に寄贈してくださいました。 作品は文化交流センターに収蔵させていただく予定です。 伸一氏ご夫婦の後ろに飾ってあるのは 梅津五郎 先生の作品で、写真右側から、 《新宿の夜の灯》 (習作)と、 《舞子》 です。 お二人は、「父の作品を町内外の人に広く見てもらい、知ってもらいたい。そして、その絵画が持つ芸術性が伝われば。」とおっしゃっていました。 梅津五郎 先生の作品は、企画展覧会開催時を除きギャラリーにて常時展示いたします。 また、あゆーむオープン時には 「開館記念・梅津五郎展」 を開催予定ですので、どうぞお楽しみに。 白鷹町が誇る洋画家・ 梅津五郎 先生については、また改めて詳しくお伝えします。
2009.06.17