※「村上滋郎展:ノスタルポップチック」特設ページは
コチラから。
会 期≫2011年7月30日(土)~8月26日(金)
時 間≫9:00~19:00 ※月曜休館(8月22日のみ開館)
会 場≫白鷹町文化交流センター ギャラリー ほか
出 展≫村上滋郎(長井市出身/京都市在住)
観覧料≫一般…200円、高校生以下…無料、団体(15名以上)…150円
※同時開催「梅津五郎通常展<2>」と共通
主 催≫白鷹町文化交流センター
白鷹町文化交流センターでは、山形県在住または出身の若手アーティストの展覧会を開館以来毎年開催しており、第3 回目となる今回は村上滋郎による個展として開催いたします。
村上は長井市出身で、東北芸術工科大学を卒業後に京都市立芸術大学を修了、現在は京都市を拠点に活動しています。
本展タイトル「ノスタルポップチック」というのは村上の造語で、ノスタルジックでポップという制作のテーマを端的に示したものです。村上はこうしたテーマで、身近にある日用品やガラクタ、ジオラマ模型の材料などを組み合わせたインスタレーションと、そのインスタレーションを平面化したような絵画を制作しています。
これらの作品には、幼少の頃に遠くから聞えた夜祭りの音、閉園時間となり動きを止めたメリーゴーランド、そのような色鮮やかでありながらもどこか寂しい気分が漂っています。
本展では新作を中心に、平面・立体・映像が入り乱れた村上の作品世界を紹介いたします。
また、7月2日(土)に開催した事前ワークショップ「自分だけの夢の島をつくろう!」の参加者が制作した作品も、本展会期中館内に展示いたします。
主に小学生の子どもたちが作ったそれぞれの“夢の島”もぜひご覧ください!