今日はモンテッソーリの教具、ピンクタワーを使って大きさがわかる体験をしました。
園長先生がピンクタワーについてお手本を示すと、子どもたちは瞳をキラキラさせながら興味津々。ゆっくりと丁寧にタワーを重ねていく工程をじっと見て学んでいました。「今度は私の番!」と張り切ってラグを準備し、小さい順から並べたり、積み重ねながら大きさの違いを感じ取っていました。
平成30年3月24日(土)に、興道親和乳児園の14名の元気な子どもたちが、卒園式を迎えました。
ひとりひとり、名前を呼ばれると、大きな返事をして保育証書を受け取りました。中には恥ずかしがってなかなか前に出てくることができない子どももいましたが、おうちの人と一緒に、受け取ることができました。
うた「ともだちになるために」では、大きな声で歌い、その歌声はおうちの人の心に、そして私たち職員の心に力強く響き、大きな成長に涙が溢れました。
茶話会では、おうちの方 おひとりおひとりのお話を聞かせていただきました。子どもたちは、おうちの方々の大きな愛に包まれて大きくなったんだな・・・と感じたところです。
茶和会には、お祝いにピアニストの皆川あゆみさんとフルート奏者の星野すみれさんが来園して下さって、子どもたちの好きな「アナと雪の女王」ドラマ「コウノドリの挿入歌」「夢をかなえてドラえもん」「こころのねっこ」など演奏して下さいました。素敵な音色にうっとりしてしまいました。
最後は恒例の「風船飛ばし」を行いました。
澄みきった青空高く、色とりどりの風船が飛んでいき、これからの子どもたちの前途を祝ってくれているようでした
14名の子どもたちへ
ご卒園おめでとうございます。
「こころのねっこ」のうたを送ります。作詞・作曲:南 夢未
♪いつのまにか大きくなった
いつのまにか仲良くなった
いつのまにかこけなくなった
いろいろできるようになった
一日一日大きくなった
一日一日強くなった
一日一日じょうぶになった
いっぱいの思い出になった
これからの出会い、これからの仲間
これからわかるたくさんのこと
ここで過ごした毎日が
みんなのこころのねっこになれ♪