6月は梅雨期です。
子どもたちは、雨が大好きです。
雨が降ると、お空から落ちる雨のしずくをじっと見ていたり、雨音にそっと耳を傾けたり、雨あがりにはかたつむりやかえる探し、水たまりをのぞきこんだり・・・と雨を楽しんでいます。
6月15日に、子どもたちの大好きな雨をイメージして雨おと誕生会を行いました。
6月生まれは1歳になったお友だちがひとりだけでしたが、２歳児ももくみのお友だちが「かわいい～」と言いながら頭を撫でたり、手をにぎったりしながら「おめでとう」と祝ってくれました。
ランチでは、雨のしずくをイメージしたしずくちゃんやてるてる坊主がお皿に並び、子どもたちは大喜びでした。
6月生まれのお友だち・・・お誕生日おめでとうございます。これからも高いお空に向って大きく大きく大きくな～れ！
第３２回 花まつり（降誕祭）が平成29年6月10日（土）市民文化会館で開催されまいｓた。
興道親和乳児園の２歳児もも組さんは、大きな舞台で「きのこ」の曲に合わせて、かわいらしいお遊戯を見せてくれました。
今、もも組さんは、枝まめやなす、ピーマン、しいたけの栽培に張り切っています。
毎日、水をかけながら「おっきくな＝れ」と声をかけ、生長を楽しみにしています。
花まつりでは、お世話をしている¨かわいいきのこ¨になりきり、おしりふりふり元気いっぱい踊ってくれました。
会場から「あら～かわいい」「がんばってね～」とあたたかい声援と大きな拍手をいただきました。
笹巻は、昔の人が日持ちするように・・・とお米を殺菌効果のある笹の葉っぱに巻いたといわれている伝統料理です。
昔の人の知恵には、本当に頭が上がりません。
私たちは、昔からの伝統料理を引き継ぎ、未来を担う子どもたちに、伝統料理はなぜ生まれたのか、どのように引き継がれてきたのかなどを、昔の人の思いを知り、理解を深めて、子どもたちにつなげていきたいと思っています。
笹巻つくりでは、2歳児もも組さんが中心となり、丸めた笹にもち米を入れてくれました。
笹巻ができるまで、ず～と目を離さず、できあがると手に持ち、匂いをかいだりぶらぶらと揺らしてみたり、とっても嬉しそうな表情を見せてくれました。
自分たちで作った笹巻をおやつの時間にきなこをつけて食べました。
「おかわり！」と口のまわりをきなこにだらけにしながら、おいしそうに食べていました。
5月生まれのこいのぼり誕生会を行いました。
5月の青葉若葉の好季節に生まれた人は、明るく行動力があり、周りの誰からも好かれる性格だといわれれいるようです。
興道親和乳児園の5月生まれのお友だちも、とても明るく元気にいっぱい、お友だちと一緒に遊んでいます。
誕生会では、職員が大型の飛び出すしかけ絵本の読み聞かせをしました。子どもたちは、大好きな動物がお面から飛び出したり、普段おいしく食べている野菜が飛び出したり・・・とわくわくしながら見ていました。
おやつにこいのぼりケーキひ大喜び！誕生日のお友だちを囲んで、おいしくいただきました。
もちろん、手作りで愛情いっぱいのこいのぼりケーキです。
