東日本大震災で避難生活を余儀なくされているみなさん、
こころからお見舞い申し上げます。
今なお、支援の手が届かない地域や不十分な地域が
多く、みなさんの必死の叫びを聞くと、身が引き裂か
れる思いがします。
そんな中でも、日本人が忘れかけようとしていた
お互いの「絆」がどれほど尊い命を救い、生きる勇気を
与えてくれたことか。
世界中のみなさんが、日本人の絶望の淵でも「希望」
を失わずに助け合い、立ち上がろうとしている姿に
感動と尊敬の念を寄せてくれました。
とりわけ、ご近所の「共助、絆」は最大の力でした。
わたしの近くでも、付き合いのない方を泊めてあげたり
炊き出しをしてあげたり、高齢者家庭にいち早く駆け
つけて安否を確認し合ったり、愛の手が機能しました。
ホントにすばらしいことです。
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