長井市商工観光課
▼幹の近く
久保桜は、年輪を重ねた巨樹です。幹の中心も二つになっていたりと老化が目立っています。
この空洞を埋め根を育てるために空洞部分をピートモス(古代のコケの堆積物)と粉炭を練り合わせたものでふさぎ、不定根を出しやすくする作業を行います。このため、幹部分は今後5年間ほどビニールシートで覆い(乾燥を防ぐため)ます。
順調に不定根が育ち久保桜が一段と美しい花を咲かせてほしいものです。
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●2006.05.04
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