獅子宿
▼後ろの看板の話
「只であげるから」と言われると、人によってその反応が違うと言う事を実感しました。一万五千円で制作していただいたこの看板。獅子舞が終ったら用済みと言う事で頂く事になりました。しかし長さ4メーター幅1メーターはあろうかと思われる看板。軽トラックでもあれば楽チンにゲットできるものの・・・私めは枠をはずして布の部分だけもって帰ろうと。しかしお母さんの発想はそうではなかったのです。甘い!完品で持って帰る!とばかりワンボックスの車に押し込みだしました。あらららはいっちゃった!しかし運転席まで看板が肩肘張って、どうだ!とばかりとえばってます。しかもお兄ちゃんも同乗し一時間の帰路であります。看板が邪魔で頭が上げられない状態。ところが、とあるお母さんは、あのまま涼しい顔で帰っていってしまったのであります。私の発想では到底真似のできない事でした。すばらしい! えくぼのすごいトコでもあります。不可能を可能にする女性の発想はすごい!
画像 (小 中 大)
2004.10.28:shishiyado
[2004.10.30]
後ろの看板の話 --comment (お尻のえくぼ師匠)
[2004.10.29]
後ろの看板の話 --comment (うっ獅っ子)
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