獅子宿
▼白鷹の獅子舞
エラーになり、同じ記事を二回投稿してしまいました。すみません。 それにしても、白鷹では七五三の舞(赤獅子)が奉納される神社がとても多いですね。蛇頭の舞いが舞われるのは佐野稲荷神社と西高玉稲荷神社の二ヶ所だけです。この二つの神社も当初は七五三の舞でした。この二つ神社で蛇頭の舞が舞われるようになったのには諸説あるのですが一説によると、明治初期、長井から白鷹の佐野に婿養子に来られた方が居たそうです。その方が同地区に蛇頭を寄贈され、長井から獅子舞の師匠を招かれたそうです。そして蛇頭の舞が伝授されました。地区民は蛇頭の舞のほうが良いと獅子舞を改元することを決意。その後、西高玉でも同じ稲荷神社ということもあり獅子舞を改元しました。西高玉の獅子の振り方は勧進代の獅子舞を参考にし地元の舞踊家が中心になり考案しました。それにしても、あれ程立派な獅子頭を製作した人とはどんな人だったのか疑問になります。
●2007.05.27
●片山
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