獅子宿

メモ
21日の合同庁舎での獅子舞の稽古を行いました。やっぱり子供はスゴイ!吸収が早い!どんどん憶えていきます。日頃の学校での学習の基礎があると言うか、学ぶ態度が備わっています。稽古の時間がないと言っても集中してやればできちゃうのです。



とある神社のお獅子がおいでになりました。やや小ぶりの面長のお獅子二頭です。新しい方は平成元年に飯豊の小屋の渡部 亨さんの作で古い獅子は明治時代大町の梅津弥兵衛氏に制作された獅子でした。ささぁーお茶でも如何ですか?えっ?お酒がいいって?こんな明るいうちからですか?

ちょっと前の農家では良く見られた風景だったのでしょうが今では極稀でしょう。玄関の土間に御座を敷いて木の臼と杵でペッタンペッタン餅つきをしました。つきたての餅は「臼のはた」と言ってその場で切って納豆にからめていただきます。コシがあって普段以上の仕上がりでした。小さな子供も飛び入りして餅つき体験をしました。日曜の昼から恒例行事にする事にしました。栃の臼は音も良く美味しさの調味料です。勿論お客様にも臼のはたをサービスいたしましたよ。

古いお獅子と新しい木地の獅子を並べてみました。寸分通りとはいきませんが、すばらしい古い獅子の表情を写し取ることができそうです。古いといってもまだまだ現役の獅子です。今年も地区の厄を払い、人々に多くの恵みをもたらす事でしょう。いってらっしゃい!

赤湯のふるさと祭りの視察に出かけました。女神輿が始まって約25年はなると聞きました。今年から男神輿が始まったそうです。酔っ払いおじさんたちのお神輿は、個人的にどうも鑑賞に耐えないものがありますね・・・失礼。

音沙汰無いと思ったら突然メールに秋田の角館祭りの写メールが届きました。角館祭り絶対行った方がいいよ!だって。今日赤湯のふるさと祭りがあるので見てきます。秋田は遠いなぁー