獅子宿

市制50周年記念の式典に招かれ11月3日、市民文化会館で長井小学校獅子舞クラブの獅子舞を披露する事になりました。15分程度の時間ですが獅子舞クラブにとって大勢の人の前での獅子舞は最初で最後になるようです。さっーー!子ども達の真剣な眼差しを見てください。
ハルク重野のパーワー溢れる警護掛りです。この後獅子がバターンと潰れました。
樹齢千年という柊(ひいらぎ)の大木が山形市の平清水にあります。その木のお化粧に行ってきました。そこでもオシシが出迎えてくれました。
山居倉庫。長井駅前の実家の隣に今でも農協があります。今ではJR?JC?JAだ。私が小学生の頃まで米倉庫が立ち並んで、かびの臭いやホップの臭いらプンプン漂って酒田のこの山居倉庫のようなたたずまいだった。そのせいか懐かしい。そこで、よく缶蹴り、かくれんぼ、秘密基地を作って遊んだ神秘空間だった。自分の子ども達は、そんな外で遊んだり日の暮れるのを忘れて夢中でゲリラ工作したりする事は無いみたいだ。たかが30年ぐらいですっかり子どもの遊びも変わってしまっているようです。
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ご覧ください!過酷な稽古に思わず涙するはずもないカアチャン方の警護掛かりであります。厳しい師匠には「最近額が広がった」だの「ジャージが靴下にはさまってるから直せ!」だの「言動がおかしい!変なキノコ食ったんだろう?」なんて反撃されタジタジであります。口ではかなわないので、ますます稽古を厳しくいたしますので覚悟してください。このお二人、私より体重が重い体格のいい方々なので、まさに相撲をとるような形の警護掛かりを稽古しています。獅子と警護がタイマンはる、いやぁぁぁ格闘技のような迫力がありますよ。
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このお獅子は南陽市宮内熊野大社に伝わる獅子頭新調の為、試作したお獅子ということです。東北芸術工科大学の研究室で制作したもので、実はこの獅子の話は以前こちらにも話をおうかがいしたのですが、残念ながら縁が無かったお獅子です。以前、赤湯駅に長井線利用拡大事業で制作した四つのお獅子に南陽市代表としてこちらのお獅子を制作したことがありました。今でも赤湯駅のプラットホームに展示してあります。
 このお獅子の展示の他にも新しい獅子頭の制作の工程をパネルにして展示しています。このお獅子の前にある丸い金属は額にはめ込まれる銅鏡で裏の部分に模様があります。古い獅子頭をX線で撮影し模様のある鏡の存在が判明したという事で、新しい獅子頭も同じ物を制作したということです。こういった科学的な技術を使って古い物を調べる事はとても大事な事で、一見して見ても分からない祖先たちの想いが、現代科学の力で浮かび上がってくるのですね。でも、人間の心はレントゲン撮影では分からないんだよねぇー。