獅子宿

メモ
真っ黒いケブ。ケムリというより的確な訛りを使用してみました。
でも煙突といえばこの色ですね。風向きも角度もナカナカ構図がいいです。しかし天気がいい。小春日和とは今日の為にある言葉。明日からは大荒れという予報ですが、そんな天候の不安定さも初冬らしくっていいです。



最近煙突が珍しくなって思わず写真に撮りたくなりました。煙突はあっても使われなくなってしまったりして。昨年だったか長井で一番大きな共同薬品さんの煙突がいつのまにか取り壊され無くなってがっかりした覚えがあります。繁栄の象徴でもあった大きな煙突は環境問題の元凶として、もはや疎まれる存在であるようです。この近くに山一醤油屋さんがあってそこにもレンガ造りの煙突があります。旧やませ蔵美術館さんの見事な庭から見ると、とても風情がある煙突です。そう!十日町の長沼酒造のレンガの煙突もあったっけな。
今年も東洋酒造さんの煙突から煙がなびいているのを見ると、あぁ!ついに冬がきたんだなぁーって感じるんです。おいしそうな香りはまだかな?来月かな?ここで「影法師の利き酒コンサート」が毎年開催されています。一度行ったことがあってそこのお酒が自由に試飲できてすごく美味しかったんです。特にアルコール度数の高い濃厚な原酒「槽前酒?」が美味かったな!飲んだ瞬間ガ−−ンって頭を叩かれたような印象のお酒でしたよ。煙突の煙り見て喉が渇いてきたよ。
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米沢サティの山亀本店にて冬季限定炭焼き米澤チャーシュー麺を頂きました。店員さんは昼だというのに一人。座ると一番高いメニューを薦められさらに餃子も。ははんこれがこの店の看板商品なのかと素直に注文を受け入れました。調理の間中も接近中のお客に呼び込みの声をかけています。何軒か離れた店の呼び込みも聞かれ一戸建てのラーメン店舗のには無い雰囲気でありました。味は平均的で格別印象は無いものでしたね。ラーメンのスープが少しぬるいような気がしましたし、スープの味も旨味が足りないような。チャーシューにも迫力が無く麺もコシが無いようでした。でもガラスコップの代わりに陶器の湯飲みを使っているのはナカナカいいですね。ちょっと辛口な批評ですがラーメンは何処にでもあるだけに厳しい分野ですね。
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ラブログに載っけなかったっけ?今年の1月にこの風呂の原型をデザインし六分の一の石膏模型を制作したんです。急いで製造元の中国へ送り、四月頃もう完成品を運んできちゃったです。巨大な一枚岩を地下30メートルから人力で運び上げ、お獅子を彫りだしたんだとか。すごいね!ほとんど人力で安い人件費の中国ならではのお風呂だそうです。今工事中で女風呂になっているそうです。普段は男風呂で女性は入れないと言う事ですが今なら入浴のチャンスですよ!工事はもう終ったかな?

お獅子がちょっと中華風になっちゃったね。目が可愛すぎる

三女も毎日毎日仕事のように絵を描いたり工作したり、コリャ父に似たな!母に似て勉強好きな奴は誰もいないのが残念。悪いとこだけがよく似ると言います。この方もダイナミックでストロボで撮影したような行動パターンです。お見せできませんが、後ろでランドセルが逆さになってベロ−ンと中身の教科書がずり落ちております。よく分かるんですよその気持ち。次にやりたい事が頭に浮かんで今やっている事がおろそかになるんだよね。はぁーー!いくら注意をしても蛙の面にナントヤラであります。はい!いつのまにか三女の愚痴をご披露いたしました。
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抜けるような11月の空、近くの茅場で茅刈りをしました。茅刈りは毎年獅子宿の屋根を葺く材料確保の為の必須行事であります。来年の茅葺工事のために茅を刈って冷たい冬の風に晒し、乾燥させます。
 時々カマキリの巣があって今年の積雪を占う材料になります。昨年はずいぶん下にあって、少ない雪だと思ったらどかっと降ったのであんまりあてにはならないようですね。雪が降ると刈り取りが大変なのでお尻に火がついたように刈り取りします。もうすぐ白い悪魔が降ってきますよ。