獅子宿

メモ
突然川西のWさんという方がいらっしゃって、獅子頭展を開催するので見ていただきたいという申し出がありました。そして、わたしが以前作った獅子の資料をお借りできないかという依頼でした。有志の方が予算もほとんど無く手弁当での開催で、町の教育委員会の協力を受け、今回は玉庭、東沢、中郡地区17ヶ所の神社の獅子頭を調査し、貴重な獅子頭をお借りしての展示という事です。開催は11月5.6.12.13の四日間、午後13時から16時まで。場所は川西町埋蔵文化財資料展示館。川西町は長井の黒獅子系と舞の継承が途絶えつつある赤獅子系の混在した地域で、過疎化少子化の為、消滅の危機に陥っている事ということです。これに危惧したW氏たちが奮起し調査を進め獅子頭展を開催する運びとなったそうです。W氏の熱く語る想いを聞きながら十数年前、黒獅子研究会を立ち上げた私達のあの頃の熱意を思い出しました。

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太鼓の連弾を専任太鼓隊に命じました。見事ぴったり!女子12学房に太鼓叩きの稽古を命じました。うぅぅーーむ!なかなかやるなぁー!
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限りなく黒に近い濃紺が思い余って青になってしまいました。染屋さんの気まぐれなのでしょうか?ダメダシをしてきました。なんかいつもと違う出来上がりに納得いきません。獅子の幕は野川の清流を象徴したものと聞きます。まぁ浅い川と考えればいいのでしょうかねぇ?小学生低学年用の幕として使用する事にしました。

獅子舞の太鼓にはちょっと大きめの感じです。リサイクルして胴を塗り替えして三つ巴を入れれば立派になるでしょう!


よくぞ立候補してくれました。獅子振りにも女の子がいます。えくぼの獅子舞の後継者に育ってくれるでしょうか?獅子舞を文化という視点で見れば男とか女とか若者とか老人とかの枠は無くなる筈です。みんな一緒に楽しく獅子舞を楽しめればいいのです。