獅子宿

8月15日、草岡津島神社に納めた獅子頭がデビューします。おととい、獅子の口を静かに閉めるとき、二本の軸を強く握るのでギーギーっと摩擦音がするという連絡がありました。油を塗ったけどまだ音がするというのです。軸を外してロウを塗るようにとご説明しました。なんだか心配なので修理箱をもって自転車で出かけました。真っ暗なタンボ道の登り坂を何とか克服し神社に到着すると、すでに解決し稽古をしておりました。試しに口を開閉してみるとスムーズでした。完成してもオシシはシツコク動こうとするので生みの親心配はまだまだ続きます。下りの帰り道は楽チンです!自転車に驚いて蛙がタンボに飛び込む音がします。パシーン〜パシーン!といやに音がいいオシシの歯打ちの音を聞きながら夏の終りを風邪の涼しさで感じるのでした。


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