黒獅子chの部屋
今年初めて獅子舞にデビューした獅子が里帰りしました。付き添いの姉の獅子も一緒です。漆の唇の色を化粧直しします。漆の赤は完全に発色し始めるのに数年かかるということなのですが、せっかちな世の中なのですね数年も待てないというのです。姉の獅子はカシュー塗料で塗られなんとも鮮やかな今風の色です。両者中間の明るさが無難でしょうか。
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獅子宿の駐車場を歩いていると、目の前にアオダイショウの二年ものという感じのヘビが現れました。先日のミニなニョロに較べると警戒心一杯で人の気配を察知するやいなや直ぐに逃走して軒下に逃げ込み、尻尾をカメラに納めるのがやっとでした。なんと!ヘビが現れると仕事が舞い込むというジンクスの通り、獅子制作の話が舞い込みました。実は先日のミニなニョロ出現の時もそれなりにミニな獅子の話がきたのです。私にとってヘビは獅子頭の依頼主みたいに思えてきましたニョロ。
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針金が落ちてるかなと思ったら子供のヘビでした。首のツケネに鮮やかな黄色の蛍光色のラインがお洒落です。逃げる素振りもなくマイペースで進んでいきます。私とこのヘビの重さを5gとして比べると13400倍になり、ゴジラと人間ぐらいの対比になるのでしょうか?足音しないのかな?
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