獅子宿

かげろう日記
なかなか無い広大な茅場を発見!昨年も茅刈りいたしました。今年もこの眺めのいいところで刈りまくります。どなたか一緒に楽しい茅刈りをしながら晩秋のひとときをご一緒しませんか。軍手、鎌、などお貸しいたします。お昼は獅子宿で餅そば膳に芋煮なんかつけちゃったりして・・・・ご馳走しますよ。期間は十一月から雪降って諦めるまでおこないます。多数の参加をお待ちいたしています。へへへこないだろうなぁーー。
伊佐沢はぶどう苗生産日本一だったりホップの生産も盛んだったりすごいんだよーー。
以前から不思議に思っていたんですが、栗のイガが気になります。外敵から身を守る手段で進化したんでしょうが結構、栗には結構虫がついてますよね。鳥には効果的なのかな?虫には効果なしなんでしょうか。熟すと口が開いてコロコロと落ちますしね。いつしかその実から芽生えて栗の木に成長する訳ですが、あんなにチカチカしたイガを作るのは大変な事でしょう。それなのに結局虫や熊や人間に食べられてしまう。でも生き残っているとすれば我々に食べられる事によって子孫を残すという選択を選んだのだろうか。縄文時代は人間の主食だったそうで、あのチカチカは長い間に人間に食べられないように進化したものか・・・・???うーーむ。そんな事考え始めると秋の夜長は酒が異常に進みます。栗御飯食いたい。
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毎年よりによって鼻の穴にですよ。獅子宿の玄関中央に飾ってある出来そこないの獅子の木地に蜂が巣をつくるんです。勝手に穴まで開けて大改造してるんです。以前玄関に木の桶を飾っていたら野生の蜜蜂が巣をつくって蜜がダラダラ流れてきたんで、知り合いが夜ソーッと桶ごとビニールに包んで誘拐したんです。結局、誘拐先で箱をワザワザ用意して育てようとしたんですがすぐに集団夜逃げしたんだって。何でも人間の思い通りにはならないってことです。
こいつを見て「おいしそうだなぁ」と思った方はよほどの通の方でしょうね。腐ってんの?と言いたくなるような風体。今年は台風が来てガサガサ擦れたもんだからアケビもずいぶん苦労をしているようで傷だらけ。スーパーにある紫がかった赤ちゃんの肌のように初々しいアケビと同じ仲間とは思えませんね。でも、中身はどうでしょうか?やがて熟して中の種の部分が現れることでしょう。今日の獅子宿のまかないで、
味噌で甘く煮込んだアケビを美味しく頂きました。微かにほろ苦く過ぎ去った夏を惜しむかのような物悲しい秋の味ですねー。
何時制作したのか思い出せません。焼き物にしようとこの石膏原型から細かい型を作り陶芸用粘土で複製を作り、それを友人の陶芸家に頼んで焼き物の窯で焼いてもらいました。それは獅子宿にあったっけかな。河童の皿の部分の合わせ目と甲羅が割れて失敗作となってしまいました。手にはランプか提灯でも持たせて玄関に置いていただいては如何でしようか。可愛い可愛い河童小僧!いかがっすかぁーー? おまけでチンチンもついてるよー!