かげろう日記
以前から不思議に思っていたんですが、栗のイガが気になります。外敵から身を守る手段で進化したんでしょうが結構、栗には結構虫がついてますよね。鳥には効果的なのかな?虫には効果なしなんでしょうか。熟すと口が開いてコロコロと落ちますしね。いつしかその実から芽生えて栗の木に成長する訳ですが、あんなにチカチカしたイガを作るのは大変な事でしょう。それなのに結局虫や熊や人間に食べられてしまう。でも生き残っているとすれば我々に食べられる事によって子孫を残すという選択を選んだのだろうか。縄文時代は人間の主食だったそうで、あのチカチカは長い間に人間に食べられないように進化したものか・・・・???うーーむ。そんな事考え始めると秋の夜長は酒が異常に進みます。栗御飯食いたい。
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毎年よりによって鼻の穴にですよ。獅子宿の玄関中央に飾ってある出来そこないの獅子の木地に蜂が巣をつくるんです。勝手に穴まで開けて大改造してるんです。以前玄関に木の桶を飾っていたら野生の蜜蜂が巣をつくって蜜がダラダラ流れてきたんで、知り合いが夜ソーッと桶ごとビニールに包んで誘拐したんです。結局、誘拐先で箱をワザワザ用意して育てようとしたんですがすぐに集団夜逃げしたんだって。何でも人間の思い通りにはならないってことです。
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こいつを見て「おいしそうだなぁ」と思った方はよほどの通の方でしょうね。腐ってんの?と言いたくなるような風体。今年は台風が来てガサガサ擦れたもんだからアケビもずいぶん苦労をしているようで傷だらけ。スーパーにある紫がかった赤ちゃんの肌のように初々しいアケビと同じ仲間とは思えませんね。でも、中身はどうでしょうか?やがて熟して中の種の部分が現れることでしょう。今日の獅子宿のまかないで、
味噌で甘く煮込んだアケビを美味しく頂きました。微かにほろ苦く過ぎ去った夏を惜しむかのような物悲しい秋の味ですねー。 |
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