獅子宿

かげろう日記
ソーメンに浮かぶ夏空色の茄子漬けの色に魅了され、なかなか食べれないでおります。
昨年植えかえした栃の木に花が咲きました。象牙色の綺麗な花です。ということは実がなるということです!桃栗三年柿八年梨の馬鹿やろう十八年ってあまり聞かなくなったけど、何事も実(成果)がなるまで時間がかかるんだと言う意味かな〜。私もなかなか花が咲きません。 栃の木が羨ましいな。
明治のころ落雷を受けて上の部分が折れてしまったというから凄く高い杉だったんでしょうね!幹の太さも二メートル以上ありそうです。中が腐って空洞になりその修復を行っていました。塞いだあとを化粧するのが私の仕事です。さてこの巨大な老木は私に何を語ってくれるでしょうか?足場のてっぺんは20メートルもあり風が吹けばギシギシ音をたててかなり揺れるとか。ウ〜ンそんな音は聞きたくないな。
伊佐沢の道ばたに落ちていたのは大きなカタツムリでした。危うく車で潰してしまうところ救出しました。
笹の花が咲くと凶作になるという言い伝えを聞いたことがあります。定かではありませんが、滅多に咲かない花らしいのです…さっそく題五期子木稲荷神社で豊年満作をお願いしました。あれ?神社につきもののでっかい鈴がないなぁ!なんか探してこよう。
生き物が一斉にわいてきました。ミツバチや足長バチも迷い込んできます。