獅子木地の仕込み

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10月から連日の様に4月に仕込んだ大柳10トンを捌いている。

魚で言えば三枚おろし、獣で言えば解体である。



4月

まだ数は正確に把握していないが、毎日必死に制作しても三・四年。

40頭以上制作できると見積もっている。





今度は置き場所が問題。

前回捌いた木地も残っていて、既に亀裂が入って使用に耐えない。

必要な大きさの六面を整え芯を除去するのだが、軒下では風雨に晒され

乾燥が進んでしまう。出来れば、なるべく獅子頭に近い形で保存できれば

良いのだが・・。



雪が降る前に、腐れや節のある部分を削ぎ落とし作業が続く。
2022.11.19:shishi9:[コンテンツ]

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