今回は三頭分の大きな木地を用意した。以前制作した隣の地区の成田八幡の二作目の
制作の際も三作制作させてもらい、一頭を神社に、二頭を個人にお渡しした経緯がある。
まさか、また成田五十川型の獅子を制作するとは思わなかった。
モデルの獅子は初代獅子頭の平吹市之丞の作
木地の乾燥が進んでいるので、寒い間に形にしないと大きな割れが発生してしまう
ので気がきでない。一昨年の晩秋に柳の丸太を運び、昨年11月13日に丸太から木取
りした。24日に最初の獅子を荒彫りし、年明け13日に顎と耳を作り合わせた。
二作目頭部を2月8日に始め11日に顎と耳を制作している。一作目は毎日自宅に持ち
帰り、晩酌のお供に眺めながら形の狂いや違和感がないかチェックしている。
一昨日は重さを量ってみると13kgもあり昨日2kg減量し、持ち運びが少し楽になった。
前歯の左角が歪んできて隙間が目立ってきた。内部を彫り込むとまだまだ変形するだ
ろう。大きな獅子なので全体的に厚みを10mm前後にして極力軽量化したいものだ。
二作目の獅子頭
二作目は昨日、顎と耳を制作したがまだ重くて運ぶ気にもならない。
大型の獅子頭を三頭連続して制作するには、体力や気力の勢いが必要だ。制作していると
行動パターンが半自動化して手の動きや判断が早くなっていく。この動きを忘れないうち
に三作目も制作してしまおう。



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