本日18日の山形新聞に六田神楽の話題が掲載された。
東根市の地域おこしグループである「風に揺らぐ紅花六田宿」のメンバーが東根中部小学校で六田神楽を披露
したとある。児童達が放下芸と言われる皿回しを体験している。獅子舞については詳しくは取り上げていない
のが残念。
また平成26年(2014年)の9年前の山形新聞の記事を保管している。
同グループが六田神楽を40年ぶりに六田神楽を復活させたとあり、地区内の高齢者宅6軒を巡り獅子舞などを披
露したとある。
40年前に中断したが5年前から復活させ、その後9年の間六田神楽を継続し本日の新聞記事に繋がった。
コロナ感染のパンディミックから3年・・その間も脈々と継続させてきた訳である。
村山地区では現在唯一の神楽だろう。今後も継承され後継者育成に励まれることを期待したい。
東根には六田神楽の他に「若宮八幡太々神楽」があるようだが獅子舞があるかどうかは不明である。
現代はスマホのネット情報が主になりつつあるが、山形新聞のニュース取材の細やかな地域情報には大変価値がある
と感じる。
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