獅子頭の7頭の頭部の荒彫りを進行中、2頭目に手を付けた。
その中でも節や割れ、ウロなどが見られる物を除いて選んでいるが、どの頭部木地にも何かしらの
要因があるようだ。
基準になるテーブルに接する底の部分、牙と軸穴部の底を整える。
そこから鼻や唇、目の高さを決めていく。
大きく荒彫りしているので、慎重に合わせていく。
写真では分からないが、2・3cmも違う。
ここで横に手本の獅子頭が有るか無いかで大きく違って、迷う事なく形が決まっていく。
好天で気温が上昇し雪溶けのスピードが速いが、代わりに花粉が増え出している感じだ。
安定器下の会社名右の数字が製造年月日 0401ST21 2004年製造で大丈夫
有害物質PCB使用の蛍光灯内部の安定器を調査し、処分するようにとお達しが来た。
まずは仕事場の蛍光灯をバラシ、内部を確認作業を行う。
今月末の期限を過ぎ放置すると、何やら罰金の厳しい処分が有るとか。
1973年後の製造であればPCB使用に該当しないとあり、皆大丈夫だった。
これから獅子宿店内も調査するが、天井が高い所に設置されているので難儀する事だろう。
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