2月11日
朝から好天だが、木地が凍結しているので室内で三頭目を荒彫りする。
何といっても目と眉の谷の部分が難しい
この根元の木地は右側横にウロが入ってしまっていて惜しいが、使える可能性は低い。
このウロを除いて木取りしたいところだが、この判断が難しいところだ。
同じ様に眉間から額にウロが入った獅子は、ウロを取り除きギリギリ何とかなるだろう。
3頭目の彫りを開始するが昨日の1・2頭目と何かバランスに違和感がある。何だろう?
午後から気温が上がったので、顎用の木地の木取りを行う。
気温は3℃と低いままだが、プラス気温だとチェーンソーも調子が良く縦挽きの刃も切れている。
横挽きの刃とは比べ物にならないくらい効率が良い。
もちろん縦挽き用のチェーンだが、横挽きも切れるが、徐々に曲がってきたのが気になる。
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