荒砥の新しい図書館の帰り道、石清水稲荷神社の獅子舞に出会った。
昨日は生憎の雨だったが前夜祭で賑やかだったのだろう・・知人が艶やかな弁天
様に化けると聞いていたので見たかったのだが、孫から風邪を戴いてしまった。
幟が立っていたので獅子舞は出ているかな?等と考えている矢先、信号待ちで停車し
真正面先を見ると白鷹東中の辺りに、白いモノが見えた。窓の隙間からドンドコド
ンドコ太鼓の音も聞こえている。近づくと安全協会の交通整理員が自分の車を警戒
して注視しているので、停車し歩いて獅子舞に近づく。民家前で家人が獅子を迎えよ
うとていた。お獅子の口の中に何か入れようとしている。ご祝儀だろうか。長井の
獅子舞では警護や角力、もしくは獅子頭役が赤熨斗を受け取ったりする。こちらの作
法は口に入れた後、中の誰かに渡すのだろう
口取りのウロコ紋の長半天がオシャレだ。この模様は厄除けの意味もあるらしい。
赤巾着もお揃い
表からは見えないが獅子幕の裏側に大動脈か葉脈の様に補強の縄が細かく縫い付
けられている。以前はほとんど幕の中に舞手が入っていたが、その縄で頭が擦れ
禿げる人もいたという変な風評が有ったとか無いとか・・。今は獅子幕の縁を持
って獅子舞を眺めている。獅子の舞手には注目を浴びる事になる。
風邪で体調が悪く、直ぐに旧道を通り長井に向かった。白鷹町の獅子舞は、これか
ら後半戦である。
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2023.04.08 (モリヤ)お神楽についてですが
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2023.03.22 (獅子宿店主)黒沢の住人様
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2023.03.22 (黒沢の住人)感謝
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2022.12.08 (獅子宿店主)もりや様コメントありがとうございます
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2022.12.07 (モリヤ)お神楽の写真が懐かしいです!
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