2月に発見した江戸期高畠町の原田弥市の作と思われる獅子頭が再び現れ
てしまった。そして落札したのは言うまでもない・・・。
弥市の作風を分析しての落札なのだが、鼻の作風に川西町尾長島 玉光寺の
獅子頭(彌六の作)寄りの作風を感じる。今のところ弥市と弥六の関係は
解明されてない。江戸期は幼名とか改名で名前もアヤフヤなのだが、作風
は微妙に異なり別人と考えている。高畠町金原の玉龍院の天保6年弥市の
作の記名を基準として2月に落札した弥市の作と思われる獅子とも作風が
異なっている。今回落札の獅子にも記名は見つからず落胆したが弥市研究
の重要なサンプルになった。早くAIで作風認証システムが開発される事を
切望してならない。
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2024.11.23 (田村桂子)獅子頭
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2023.04.08 (モリヤ)お神楽についてですが
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2023.03.22 (獅子宿店主)黒沢の住人様
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2023.03.22 (黒沢の住人)感謝
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2022.12.08 (獅子宿店主)もりや様コメントありがとうございます
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