獅子頭探求の旅
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獅子彫 渋谷
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お問い合わせありがとうございます
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初めまして<br />獅子頭の価格についてのお問い合わせですが、神社用例祭で用いられる獅子頭は<br />長井では振り獅子と申します。<br />大きさは奥行き38cm、高さ36cm、巾36cm、耳の巾58cm、重さ6~7kg<br />柳の丸太から彫り上げ漆で塗られ金箔を施します。タテガミはチベットやヒマラヤの高地に生息する<br />牛科のヤクの白毛を植え仕上げます。<br />大きさにもよりますが神社級の価格は120万程になるでしょう。<br /><br />また個人用の獅子頭は飾り獅子と言います。そちらは漆でなくカシュー樹脂塗料で仕上げれば<br />80万程になりますので、覚悟してご検討下さい。<br /><br />最近、柳の良材の入手が困難です。獅子頭を塗れる漆職人も少なくなりました。もちろん獅子頭を<br />制作する職人も将来存在するかどうか危ういご時世です。私も最近、老眼が進み、獅子舞で転倒し<br />痛めた手首がきしんで不自由になって参りました。<br />獅子頭のご用命は私がまだ元気なうちに、ご依頼戴くようお勧め致します。<br />良い所あと10年だべなー 笑
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