獅子宿燻亭3

日が長くなったのと気温の上昇で厳冬期に順応した身体が緩んでくるようだ


寒い中、ゆっくり乾燥する塗りが急に素早く乾燥する感覚に戸惑う


制作中の二頭を並べてみた





暫く眺めているうち似ている様で違いが見えてくる




乾燥した三頭を持参し自宅に戻って眺める・・・


個性的を超越した顔ぶれをお伴に晩酌


今日の酒は苦い

快晴のカンジキ散歩だ

その前に獅子宿の周りに積もった除雪の山に登ってみたくなった

登ってみると何時もは見れない高さからの景色で新鮮に見える



杉の幹に除雪の雪が当りオブジェ化している






黒い屋根に輝く青空が反射している



あてなく上の方へ緩やかな傾斜の雪原を歩く



ネコや兎や狸らしき者が足跡を残している・・・地形の起伏に描かれた蒼い陰が美しい






実に爽快




何やら動くものあり・・・進撃する細長い奴・・・・イタチのようである


雪の下からネコヤナギも顔を出して春をアピールしている様だ







ため池がオドロオドロしい色合いになって凍てついてたりしている





この辺は石田山　　リンゴやホップの栽培を行っていて、最近大手酒造メーカーのワインブドウ

も栽培されている

先日獅子宿の除雪を手伝ってくれた佐藤さんがユンボで道の除雪をしていた

もうリンゴ剪定が始まっていて車が上がってきている


今年は雪が多く農作業も多少遅れるのではないかな?


さて戻ってまた一塗りしなくては

吹雪で閉じ込められている鬱憤が吹っ飛んだ

チラッ・・チラッ・・










今日はここまで