生きの良い柳の丸太が入荷
伐られてもまだ元気そう・・・生きてます
太い所を測ってみると直径70cm・・・意外に太い
おまけにその上の細めの部分も付いてきました
赤みが少なく白い部分が多い良材です
ナマモノなのでお早めに戴きます
さて午後から白鷹へ
珍しい獅子頭を拝見致しました
長井の彫り師 竹田吉四郎作 昭和4年・・飯豊の獅子頭のスタイルで・・
川西町西大塚の薬師堂に伝わる竹田氏作の獅子と酷似
色は白鷹の赤い獅子
一市三町の特徴が混在する獅子頭でした
底のU字の凸は指を引っかける工夫でしょうか?
作者制作年月日不明の獅子頭ですが、長井の獅子頭彫りのルーツ有り
こちら西大塚の獅子頭ですが如何でしょう?
三代目 佐藤耕雲作と四代目 渋谷作
二代目竹田氏の作 目と目の間の彫りが共通していました
こちらは秘蔵の獅子頭
耳は行方不明で顎が破損
目が以前修理した高畠の獅子頭と似ているような・・
今まで見た事の無いタイプの獅子頭が発見されました
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ご対面~ん
滅多に一緒にならない獅子頭のツーショット
五十川と成田のお獅子のご対面です
恐らくですが、年の差約二百歳・・・平吹獅子は二百歳とは思えない若若しさ・・
お手入れが行き届いている為でしょうね
良い家に嫁いだ獅子です
さて・・・今日はとある文珠尊の獅子頭の顎の持ち手の部分の改造を行いました
ちょっと狭くて交代の際の不具合の為です
手が入る部分を広げてFRPで補強しました
硬化の合間に鮎貝のお獅子のレプリカを制作を開始しました
滅多に無いお客様のスナップ写真代わりです
思いもよらぬ柳の木地在庫が出てきたので、それを使用
三作目だと実にはかどります
明日いよいよ「みちのく阿波踊りin郡山」開催・・・今日も稽古稽古
五十川と成田のお獅子のご対面です
恐らくですが、年の差約二百歳・・・平吹獅子は二百歳とは思えない若若しさ・・
お手入れが行き届いている為でしょうね
良い家に嫁いだ獅子です
さて・・・今日はとある文珠尊の獅子頭の顎の持ち手の部分の改造を行いました
ちょっと狭くて交代の際の不具合の為です
手が入る部分を広げてFRPで補強しました
硬化の合間に鮎貝のお獅子のレプリカを制作を開始しました
滅多に無いお客様のスナップ写真代わりです
思いもよらぬ柳の木地在庫が出てきたので、それを使用
三作目だと実にはかどります
明日いよいよ「みちのく阿波踊りin郡山」開催・・・今日も稽古稽古
ムーミンの世界
米沢の伝国の杜で開催中の「トーベヤンソン生誕100年記念 ムーミン展」へ行ってきました
200点ほどの童話ムーミンシリーズの挿絵作品です
意外にも作品のサイズが小さく意外・・
実際の本の挿絵サイズの為か、独特の精密なタッチで幻想的な北欧をイメージさせる様な
ムーミンの世界を限られたスペースに濃密に描がかれています
黒のインクだけで描いた作品は、日本の版画の様に白の空間をうまくとらえて、見る者に
奥行きや空気感をイメージさせます
数ミリ幅の細密なフリーハンドで横にラインを描いて空を現している作品もあり、描写力の
高さに驚きました
描いた時代によってムーミン達のタッチや描き方が違い、同じムーミンとは思えない様な表情が
ある所も面白い所です
小さい頃から私もムーミンシリーズのファン
この年になっても、たまに挿絵集を眺めてはムーミン谷へ旅をしています
作品は撮影出来ないので、撮影可能なムーミン谷のジオラマを掲載しました
200点ほどの童話ムーミンシリーズの挿絵作品です
意外にも作品のサイズが小さく意外・・
実際の本の挿絵サイズの為か、独特の精密なタッチで幻想的な北欧をイメージさせる様な
ムーミンの世界を限られたスペースに濃密に描がかれています
黒のインクだけで描いた作品は、日本の版画の様に白の空間をうまくとらえて、見る者に
奥行きや空気感をイメージさせます
数ミリ幅の細密なフリーハンドで横にラインを描いて空を現している作品もあり、描写力の
高さに驚きました
描いた時代によってムーミン達のタッチや描き方が違い、同じムーミンとは思えない様な表情が
ある所も面白い所です
小さい頃から私もムーミンシリーズのファン
この年になっても、たまに挿絵集を眺めてはムーミン谷へ旅をしています
作品は撮影出来ないので、撮影可能なムーミン谷のジオラマを掲載しました