霧で煙る朝工房へ行く前に白鷹町鮎貝の八幡神社へ向かった
現在制作している獅子頭の神社である
カメラ撮影に慣れた助手の娘が担当
なんと娘は11月から獅子頭彫りの修行を始めたので、私は助手付きの身分なので運転も
助手・・いろんな雑用も頼めるのである
さて・・静まり返った神社に両袖に一対のイチョウがあり、彩りよい落葉を積もらせている
デジタル写真の前のフィルム世代の自分には、バチバチシャッターを押すのは勿体なくて
出来ない
デジタル世代の娘はバチバチ撮って見ては消したりしている・・・便利なもんだ
八幡神社の神殿の梁や柱の獅子の彫刻は鳥除けの為か金網が張り巡らされていた
せっかくの立派な彫刻もだが撮影する勢いを削ぎ・・数枚で終了
カメラは望遠も可能なので、両棟の鬼面も撮ってもらう
下からでは見えない表情・・見事な彫刻である 火伏せの効能を期待してなのか波浪を象った
銅板の装飾もある
帰り道ついでに先日訪れた瑞龍院にまた向かう
眉毛の長い獅子の彫刻が気になるのだ
いやぁ~望遠のお力には頭が下がる 見え見えである
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鼻が三重
川西の詳しい方から広告のお駄賃に資料を戴きました
米沢成島八幡のお獅子の写真
老眼が進み遠近を見るに不自由さを感ずる昨今
あぁ~ついに老眼も進んで鼻が三重に見えてしまった・・と落胆しながら
二度見して驚きました ヤハリ鼻が三つに重なっております
白黒画像がコピーのため荒く細部は不明ですが眉は渦巻いて眉の毛穴あり
耳は真横 一見して眼はつり上がり左右の大きさが違う
大きさは縦38cm 巾27cm 高さ27cm
なんと室町時代の作とか
目や角張った輪郭の歯や唇からして岩手の獅子にも似たり
三匹獅子系の獅子踊の獅子にも類似
こちらは江戸中期の獅子頭をモデルに新調した福島三春の三匹獅子
置賜の三匹獅子踊りの獅子頭は和紙で制作した軽い張り子が多い
頭に固定して激しく踊る為に木彫から張り子製にバージョンアップしたのだろうが
大きさからして頭に乗せるにしては大きめ・・・正面だけの写真のみなので細部は不明で
なんともいえないのだが・・・今後、川西の詳しい方と検分する事を約束
米沢にも眠れる獅子のお宝が、まだまだ隠れているようであ~る♪
米沢成島八幡のお獅子の写真
老眼が進み遠近を見るに不自由さを感ずる昨今
あぁ~ついに老眼も進んで鼻が三重に見えてしまった・・と落胆しながら
二度見して驚きました ヤハリ鼻が三つに重なっております
白黒画像がコピーのため荒く細部は不明ですが眉は渦巻いて眉の毛穴あり
耳は真横 一見して眼はつり上がり左右の大きさが違う
大きさは縦38cm 巾27cm 高さ27cm
なんと室町時代の作とか
目や角張った輪郭の歯や唇からして岩手の獅子にも似たり
三匹獅子系の獅子踊の獅子にも類似
こちらは江戸中期の獅子頭をモデルに新調した福島三春の三匹獅子
置賜の三匹獅子踊りの獅子頭は和紙で制作した軽い張り子が多い
頭に固定して激しく踊る為に木彫から張り子製にバージョンアップしたのだろうが
大きさからして頭に乗せるにしては大きめ・・・正面だけの写真のみなので細部は不明で
なんともいえないのだが・・・今後、川西の詳しい方と検分する事を約束
米沢にも眠れる獅子のお宝が、まだまだ隠れているようであ~る♪
たまに宣伝
とある会誌の広告掲載を依頼されたので広告を制作
たまに我が社の宣伝をさせて戴きます
旬の新蕎麦と新米餅如何でしょう?
囲炉裏で獅子彫り・・木槌を振るうのは、若かりし自分
この写真は金子君が撮影してくれたもの ジャストタイミング
わざと木槌止めてたのかも
囲炉裏の火は煙の少ないナラを使用 ナラは火持ちも良く灰も飛び散らない
煙も良い香り・・トタン屋根を被せてから囲炉裏に火を焚く機会がメッキリ少なくなった
茅屋根の時は裏屋根に煙が吸収されタール分が茅の燻蒸になった
トタンは密閉してしまう為こもってしまうのだ
寒くなると囲炉裏の火が恋しくなる
明日も小寒い雨の日曜日・・久しぶり、ちょっと燻してみようかな
たまに我が社の宣伝をさせて戴きます
旬の新蕎麦と新米餅如何でしょう?
囲炉裏で獅子彫り・・木槌を振るうのは、若かりし自分
この写真は金子君が撮影してくれたもの ジャストタイミング
わざと木槌止めてたのかも
囲炉裏の火は煙の少ないナラを使用 ナラは火持ちも良く灰も飛び散らない
煙も良い香り・・トタン屋根を被せてから囲炉裏に火を焚く機会がメッキリ少なくなった
茅屋根の時は裏屋根に煙が吸収されタール分が茅の燻蒸になった
トタンは密閉してしまう為こもってしまうのだ
寒くなると囲炉裏の火が恋しくなる
明日も小寒い雨の日曜日・・久しぶり、ちょっと燻してみようかな