赤湯で獅子頭を見つけた
所は山形新聞の赤湯専売所のショーウインドゥ
運転していてもサッと目に入るという恐ろしいセンサーを身につけてしまった
リターンして写真撮影するが、ガラスの表面が反射して良く見えないのだ
まさか撮影防止のガラスだろうか?
発砲獅子とあり、どうやら発泡スチロール製らしい
下地に獅子毛のごとく金箔をマダラに張ってその上に飴色のニスを塗っている
ネットの写真で見た赤湯烏帽子山の八幡宮の獅子と同様の形なのでレプリカとして作られ
展示されているのだろうか
丁度この奥に参道が有り、もってこいの場所である
同じ南陽市宮内の熊野大社の祭りにも獅子頭が出て、獅子頭を触ろうとするもみ合いがある
その後に御神輿の渡行がある
獅子頭はその祓い清めの行道の獅子となる
赤湯の暴れ獅子も同じ行道系の獅子舞いなのだろうが、同じ南陽市でも違う形に発展したものだ
こちらは巨大な獅子幕の中央に獅子頭を取り付け、大勢の若者達が幕を引き合うという
以前長井市で行われた国民文化祭に参加された、上山の中山白鬚神社の獅子舞いも似ている
大幕に見物客を乗せトランポリンのごとく幕で跳ね上げるのだ
地域ごとにいろんな形で変化して発展するのが伝統になっている
子供の獅子渡行もあるようである
暴れ獅子太鼓や女神輿なども盛んに行われている
手前の方美人ですねぇぇぇ♡
ネットの写真引用しまくりですので、何卒ご了承下さい
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