一昨日見せてもらった写真の中に、また驚きの発見
白鷹町の浅立と広野と小山沢系の獅子頭に酷似した獅子頭が川西町中郡に存在したのです
レプリカ制作で鍛えているので間違いないかと思います
浅立諏訪神社の獅子頭
牙が逆に作られているのが面白い
何故この型の獅子頭が川西町に飛び火したかは不明ですが・・・
川西町の時田の八幡寺の獅子舞いは長井市の成田の八幡神社から習ったと伝えられている
ように、昔は人と人との交流が盛んだった様なので
何か縁があったのでしょう
八幡寺の獅子頭も以前修理させてもらいましたが、川西町では最古の獅子頭だそうです
その獅子頭と似た獅子が有りました
伊勢の(三重県)宇賀多神社の獅子
こちらも何かの縁があるのかも知れません
こちらは川西町のトアル神社の獅子頭の模刻制作進捗
内部をえぐり顎を作りました
いやぁ~荒れる荒れる こりぁ積もるべな
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