寒いと思いきや雪

  • 寒いと思いきや雪
見上げるとアトリエのポリカーボネート製の透明な屋根に雪

ついに来たか・・


ビダビダの奴なんで、すぐに消えると思うのだが嫌~な自然現象の一つである雪

これから4ヶ月ほどのおツキアイだ



白鷹の大御所が仕上がったので、塗りの工程に入るのでその準備を行う

麻布を貼る場所を獅子頭に書き込んで指定

来年3月の納期は待った無しなので引き継ぎを慎重に行わなくてはならない



午後から雨が激しくなってきた



モコモコにアンダーウェアーを厚着してきたのでチョッと動くとポカポカ

最近厚着しているのでツナギが着れなくなったので

上はヤッケ、下は防寒系パンツ

長年の経験で気密性無し、外とほとんど同じ気温の環境に適応するのだ

夏より仕事がはかどるわぃ


空元気で、また一日が暮れた















2014.11.26:shishi3:[獅子宿works]

白鷹町と長井市

白鷹町では本当に赤いお獅子様が多いですね。川西町にも、多数の赤獅子が奉納されているのをこちらで拝見しました。長井市では、白山神社社務所に一頭安置されているしか覚えがありません。
置賜赤獅子中心部の白鷹町から長井市を素通りして、川西町に赤獅子が流入したのは不思議ですね。

鮎貝八幡宮の七五三獅子舞は、江戸期・正徳年間(1700年代初頭)に京都から伝わったと聞きます。
長井市総宮神社宝物殿には、1600年代後半に補修を受けた獅子頭が安置されていますね。製作は1500年代と言われていますね。
どちらも大変歴史のある獅子舞ですが、お囃子が全く別物ではないのが謎です。鮎貝・長井ともにドンデンカとダダンコがはっきり聴き取れますよね。
京都のお囃子が長井に伝わったのか、もともとの京都のお囃子が長井風に変わったのか、不思議です。
2014.11.28:児玉:[編集/削除]

そうですね

長井と白鷹のお囃子のメロディやリズムは構造が似通っていますね

もともと同じの可能性があります



長井の小出の赤い獅子は確認していませんが、獅子頭を彫られる個人の制作の獅子頭ではないでしょ

うか?


以前総宮神社にも会津系の獅子頭のコレクションをご紹介したような気が致します


川西町はそもそも赤い獅子頭でしたが、後から総宮系黒獅子を導入した形跡があります


囃子の起源については、記録はまだ不明のまま

ダダンコ道行きの太鼓は相撲の触太鼓かと推測しています

その太鼓のリズムに笛のメロディをドッキングさせた方は天才ですね

ドンデンカの宮笛太鼓の囃子は独特で形容しがたいもの

・・・何かメロディの中に起承転結があり、物悲しく感じるように作られているようですよね


ほんと謎です??

あぁ また寝れなくなるは

2014.11.29:迷宮お蔵:[編集/削除]

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