霧で煙る朝工房へ行く前に白鷹町鮎貝の八幡神社へ向かった
現在制作している獅子頭の神社である
カメラ撮影に慣れた助手の娘が担当
なんと娘は11月から獅子頭彫りの修行を始めたので、私は助手付きの身分なので運転も
助手・・いろんな雑用も頼めるのである
さて・・静まり返った神社に両袖に一対のイチョウがあり、彩りよい落葉を積もらせている
デジタル写真の前のフィルム世代の自分には、バチバチシャッターを押すのは勿体なくて
出来ない
デジタル世代の娘はバチバチ撮って見ては消したりしている・・・便利なもんだ
八幡神社の神殿の梁や柱の獅子の彫刻は鳥除けの為か金網が張り巡らされていた
せっかくの立派な彫刻もだが撮影する勢いを削ぎ・・数枚で終了
カメラは望遠も可能なので、両棟の鬼面も撮ってもらう
下からでは見えない表情・・見事な彫刻である 火伏せの効能を期待してなのか波浪を象った
銅板の装飾もある
帰り道ついでに先日訪れた瑞龍院にまた向かう
眉毛の長い獅子の彫刻が気になるのだ
いやぁ~望遠のお力には頭が下がる 見え見えである
この記事へのコメントはこちら