朝一番は蕎麦打ち 北海道産の新蕎麦が出てきたので、打つのも楽しい
うっすらと緑掛かった美しい蕎麦粉・・香りも良い
一年中新蕎麦ともいかないのでコレからのシーズンが蕎麦の食べ頃
11月には山形県産の出羽香の蕎麦粉が入荷する
餅米も新米なので、獅子宿燻亭の売りの「餅そば膳」も食べ頃のシーズンなのだが
正直・・寒くなるにつれ、お客さんの出足は鈍るのだ
このブログは獅子頭の話題ばかりで蕎麦や餅の話題は稀
避けている訳ではないのだが、ちょっと気恥ずかしいようで山形県民の気質だから
しょうがない
本日も引き続き成田の獅子頭の制作の予定
昨日、前に制作した二頭を一緒に並べてみた
木地の大きさや形に余裕が無いと、形が偏ってしまう時がある
木地の色も同じ柳なのだが違う事が分かる

さて、
一気に荒彫りしたのは良いのだが、危惧していた彫り過ぎに頭を悩ます
この平吹一之丞作の獅子頭は総宮神社の獅子頭のデザインを基に
成田八幡神社と五十川蘊安神社の為に創作したのではないかと思う

以前紹介した小出の白山神社の獅子頭や歌丸地区の獅子頭とも共通した彫りがあるのだが
見れば見るほど卓越した彫刻の技量と造形力に驚く
たまにシンメトリーで無い部分もあったりしてホッとするのだが・・

この成田の獅子の目鼻立ちとめくれた唇の曲線、歯の反り等のバランスには
四苦八苦する・・・ちょっとした油断で彫り過ぎ
それを恐れて鑿が進まないのだ
目や眉の高さで3時間程悶々とする
薄暗くなってやっとスッキリするのだが これこそ産みの苦しみなのだろう

苦しい時は篠笛を取り出して思いつくまま笛を吹くのだ♪
ちょっとホルストのジュピターもどきを吹いてみた
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