木地の獅子頭・・暗くして逆光で見ると違う表情に二度見してしまいました
眉のラインが憤怒の表情を強調しています・・・完成した獅子頭では見れない姿です
今日は文珠尊の獅子頭の持ち手を固定
白鷹町では一般的に獅子頭の持ち手は15㎝程の角材を古い獅子幕を巻いて紐で固定
今回は三箇所をボルトで固定し、更に持ち手の溝に紐を巻いて滑り止めを兼ねました
交代の際、持つ位置をずらして交代する者に持ち手の位置を譲るのだそうです
長井の場合も同じですが、持つ位置は軸棒二本
どんな交代か体験してみたいものです
台風も遠ざかったのか激しい風を伴った雨も弱まり、少し明るくなってきた
さて今度は昨日の桐の獅子頭の続き
桐は表面が乾燥し始めると切れ味が変わってきてモタモタしてきます
湿っている部分はスカスカ切れるのですが・・・いやいや 扱い難い
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