新調獅子頭木地の検分に来客です
床の間前に新旧の獅子頭を比較出来る様に並べました
こちらは雄獅子・・分かりやすい様にタテガミや玉眼を仮取り付け
こちら雌獅子
七割程の進行状態
獅子連重鎮方に実際に持って戴きバランスを確認
モデルの雄獅子の重さには、まだまだ適いませんが木地は現在6.5kg
もう少し減量の必要がある様です
獅子連の方の獅子の持ち方に注目
自然と口が開かないように、この様な左手の持ち方になるというお話でした
なるほど!!!!
自分で獅子頭を持った時、自然と口が開きパコンと鳴る事が気になっていました
薬指と小指で押さえる訳なんですね~ 長年の経験からの工夫
こちらは交代する時の手の位置
来月三日の集まりに社務所に持参して若い衆にご披露する事をお約束して検分終了
はたして鮎貝の獅子頭の産声は無事聞こえてくるでしょうか ?
この記事へのコメントはこちら