完成そして納品

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獅子幕の納品日です

縫製中・・染めた麻布からおびただしい粉が落ちてきます

生地に付着したノリがまだ残存している様なので縫製完成後すぐに染め工場で再洗浄させ

乾燥させ納品予定時間前ギリギリに届きました・・・ハラハラドキドキの綱渡り納品

自分が最初から最後までの仕上げであれば自分のペースで制作出来るのですが・・・

どの業界にもある話ですがね




長さ10m幅3mの幕を依頼主の廊下に広げて見ます  改めて見ると実に長い

年号も入り、破れ防止のロープも取り付け完了

獅子頭の取り付け口の寸法が心配なので合わせてみると、少しギリギリ

前の獅子幕と同じ寸法なので実際にきつく取り付ければピタリなのかと思います

もう獅子舞の稽古は始まっているとか

玄関に二頭の獅子頭が安置されています  当工房制作の獅子頭と先代の獅子頭

先代の獅子頭は南陽市の法師柳の佐藤耕雲氏作の獅子頭





久しぶりに、ちょっと持ってみて重さ比べ・・・・先代の獅子頭は10キロ超のヘビー級

当工房の獅子頭はまだ軽量の様でした




我流の筆跡が懐かしい・・獅子箱の記名が目に入りました

いよいよ9月 秋祭り真っ盛りに突入です
2014.08.27:shishi3:[獅子宿works]

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