獅子彫り師 渡部 亨氏

  • 獅子彫り師 渡部 亨氏
平成15年の長井市で開催の国民文化祭獅子舞フェスティバルが開催されてから11年

当時、実行委員を任命され展示資料を制作した際に提供された獅子彫り師 渡部 亨氏の写真

が本棚のファイルからひょっこり出てきました

写真は制作したての黒獅子と赤獅子を従えて何か物語っているような姿

テレビ画面からの撮影のシーンかもしれません


渡部 亨(とおる)氏は飯豊町中津川小屋で獅子頭を制作した名人である

渡部氏についてその当時展示した資料をご紹介したいところですが只今準備中

渡部氏の制作の獅子頭は数百点と数多く、西置賜に留まらず県内外に存在

現在獅子宿にも二頭あります

その一つが塗りの途中の獅子頭

しかも渡部氏の愛用した塗り刷毛や金箔とその道具、獅子に植えるヤク毛がきちんと

束ねられ準備されていました







道具を見ても制作途中の獅子を見ても、渡部氏の几帳面な性格さが忍ばれます




では後日詳細をご紹介致しましょう
2014.06.03:shishi3:[獅子宿works]

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