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鋭い!!!!
流石~<br /><br />実は裏話がありまして・・・<br /><br />漆仕上げの際に関係者の方から、新調の獅子はピカピカの金箔ではなく、少し時間を経て金箔が<br /><br />擦れて黒い地肌が見えている様な仕上げにして欲しいという要望があったのです<br /><br /><br />長谷部獅子ともう一頭の獅子は明治22年とか25年の作で<br /><br />獅子頭の年齢は125年ほど・・新調時のピカピカの仕上がりから自然に「そじらす」のが<br /><br />自然かと思いましたが、地区の方々は時代を経た元々の獅子頭の姿を求めたのです<br /><br /><br />ちよっと性急すぎる選択かと思いますが、それだけ古い獅子頭に強い愛着があったのですね<br /><br />その魂が新しくて古い獅子に受け継がれ、また西高玉地区の次の世代に引き渡されたのです<br /><br /><br />葉山神社の獅子頭は恐らく何度も修復され、金箔も貼り直しされ初期化更新されましたが<br /><br />西高玉の獅子頭は内部は補修され塗り直しされましたが、表は、あえてほとんどそのままの姿に<br /><br />残されてきたのではないでしょうか・・<br /><br />信仰の深さを感じます<br /><br /><br /><br /><br />
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