獅子宿燻亭3
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二頭診察に…
とある町の獅子二頭が診察にいらっしゃいました。
写真では健康そうですが
実際・・どちらもかなり重傷
治療の跡が多数あり
本当にレントゲンで診てみたいほど…
実はこちら
昨年夏に偶然の出会いがありました。
たしかこのブログにご紹介しているはずです。
やはりご縁があったんですね…
制作年月日や作者名は消えて無くなり不明ですが…
眺めているうちに
浮かんできた作者は
南陽市法師柳におられた佐藤耕雲氏と
飯豊の渡部 亨氏…
であれば古いほうの佐藤氏作は戦前後
と渡部氏は昭和40〜50年代頃でしょうか?
あくまでも推測です
マジマジと診察していると古い獅子の内側の彫りに
見覚えがありました。
今年2月に治療した川西の赤獅子…確かに作風が似ています。
さてと
診察診察。
2011.05.29:
獅子宿店主
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